禅ごよみ365日 毎日に感謝したくなる

枡野俊明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416719374
ISBN 10 : 441671937X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;17

内容詳細

1年365日を禅語で表現した画期的な書。単純で簡単で深く、現代の生活に寄り添って何年も読み続けられる、特別な一冊。


【著者紹介】
枅野俊明 : 曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学美術学部環境デザイン学科教授、庭園デザイナー。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年『ニューズウィーク』誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル日本庭園、ベルリンの日本庭園など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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『禅ごよみ365日』生活の中で姿勢をただす...

投稿日:2021/06/23 (水)

『禅ごよみ365日』生活の中で姿勢をただすような感覚で少しページを開いてみる。私の場合は毎日でなく、思い出した時に開いたところを読んでみる。その時々の縁で出会う言葉。気づきを与えてくれたり、漢字の並びからどのような意味なのだろうと頭脳を働かせる暫くの有意義な時間。眺めては、気になり、気にいる、言葉の数々。『閑遊雪月花』『雲出本無心』『掬水月在手』『松風伝古今』『明月和水流』意味を知り深めては、暮らしの中で役立ったり、身については、知識となりゆく喜びや楽しみ。

seigo-hk さん | 長崎県 | 不明

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読書メーターレビュー

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  • assam2005 さん

    目の前に訪れた出来事を前向きに捉え、自分の糧となることに感謝し、一つ一つ全身全霊で取り組む。突き詰めたらそのことをいろんな言葉で表現しているように思えました。当たり前のことを当たり前のようにやり遂げるのは意外と難しい。そんな中で気になった言葉は「破雲寒月明(雲破れて寒月明らかなり)」どんな迷いでも必ず吹っ切るきっかけは訪れる、「日日是好日」辛い日も楽しい日も人生のかけがえのない貴重な一日、「薫習」子育ての極意は親の姿、「心如水中月(心は水中の月の如し)」湧いた感情にとどまらず、平常心へと還ることが大事。

  • skr-shower さん

    当たり前のことを思想に高めたのが禅なのでしょう。茶室でおなじみの言葉だったり、漢文の読み方を思い出したり、心を落ち着かせる本ではありますが、日めくり式の方が圧迫感がないかもしれません。

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枡野俊明

曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学環境デザイン学科教授、庭園デザイナー。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。カナダ総督褒章、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章

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