正しい家計管理

林總

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872906721
ISBN 10 : 4872906721
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
林総 ,  
追加情報
:
207p;19

内容詳細

家計簿は必要ない。黒字システムを作るだけ。これまでの家計管理、市販の家計簿に挫折したすべての人へ。家計の経営は一生の仕事です。絶対に倒産は許されません。お金のことを気にせず暮らすための、「正しいしくみ」作り。

目次 : 第1章 家計管理の目的/ 第2章 家計の実態を把握する/ 第3章 予算を立てる/ 第4章 管理不能支出を深く見直す/ 第5章 管理の手順/ 第6章 中・長期の家計管理/ 第7章 おさらい―価値と幸福とお金の関係

【著者紹介】
林總 : 公認会計士、税理士、大学院教員(管理会計)。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。現在、経営コンサルティング、会計システムの設計・導入指導、講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • baboocon さん

    管理会計のベストセラー「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」の林總さんの家計管理に関する本。家計も企業と同じ、否決して破綻できない分より厳しい管理が求められる。貯蓄が最終目的ではなく、家族の幸せこそが目的。と家計の本にしては精神論…?と思ったけれど、手法はきわめて実践的。過去1年の収支実績を洗い出す、財産目録を作る。収支予算を立てる。節約ではなく不要な支出をやめる。入金専用口座と支払専用口座の2つに分ける。費目の分け方は自分の家庭の価値観に合わせて見直していく。10年間の支出予測を立てる。(続)

  • ヒデミン@もも さん

    なかなかこれだけきっちりとしている家計管理の本には出会えない。私もこの10年ぐらい二冊の大学ノートを家計簿に使用していて、参考になればと思っていたが、この方すごい。予算を立てるのはすごく苦手。でも家計簿を見直してみると、大きな出費があったときは、他の項目が自然と減っていて、なんとかなるものだと自分で感心していたのだけど。。。

  • ハッピースマイル さん

    新生活に向けて。私は今までもちろんどんぶり勘定(汗)。市販の家計簿は費目が自分に合わなくて…。いや、家計簿の続かない言い訳ですけどね(笑)。これに従って一度やってみたい気持ちになりました。家族で話し合って、いっぺんには出来そうにないので、焦らず地道に始めてみようと思います。本に線とか引くの嫌いだけど、この本はもう自分の中に内容を落としこみたいと思えたので、赤線いっぱい。付箋もつけました。

  • さら さん

    収入は限られているのだから有効に使いましょう、ということ。単に節約するということではなく、その家庭で価値のあるもの、優先順位の高いものから予算を割り振っていくという考え方は納得です。何にお金を使うかは各家庭によって違うけれど、純資産を増やしていくように管理すべきだということです。お金は出ていく一方で困りますね^^;

  • かまど さん

    『家計の黒字システム化を目指す』 家計を見直し、且つ、収支を黒字化したいという方(誰でもそうだと思いますが)におすすめの一冊です。 著者は、企業と家庭は「存続」を目的としているという点で同じであるとしています。その上で、家庭の存続は、企業の会計と同様に、家計にかかっているという観点から、「純資産を1円でも多く増やす」「家族に価値あるサービスを提供する」「中長期計画を立てる」を柱に、家計見直しのノウハウを説明しています。 (続く)

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林總

公認会計士、税理士、LEC会計大学院客員教授、元明治大学専門職大学院特任教授(原価計算、戦略管理会計、経営分析、管理会計事例研究)1974年中央大学商学部会計学科卒業。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て1987年に独立。以後35年にわたり国内外20社以上の企業に対して経営コンサルティングを行うとと

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