落第のススメ 文春文庫

林望

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167570064
ISBN 10 : 4167570068
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
追加情報
:
230p;16

内容詳細

「文学史上に高く聳え立つ漱石や荷風や朔太郎や直哉というような偉人たちの落第列伝を書いた後に、私自身の落第話を書くのは、じつのところ甚だ気が引けるのであるが、それでもやっぱり書いてみたくなった」(本分より)。古今東西の恋歌から、男女の屁の考察まで、連句のごとく融通無碍に展開するリンボウ先生浮世談義。

目次 : 下手の横好き/ 誰かは切らん恋の道/ 死ぬる志/ 何を以て書くか/ いまを限りの文/ 屁池物語/ 商業会話の法/ 落第の勧め/ 私の落第/ 初心〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • isao_key さん

    『諸君!』1995年8月号〜1997年7月号に掲載されたエッセイを単行本化のち、文庫化される。絶対に読むべき本などとは異なり、なんとなく読んでみようかという類の本。肩ひじ張らずに気楽に読め、ちゃんと教養が付くのだから、ありがたい本である。本書でも「屁池物語」という題で『大鏡』以来、日本文学における屁こきの話が語られる。まったくもってどうでもいい話なのだが、リンボウ先生の手にかかると、素敵な薀蓄と変わる。屁を「おなら」という言い方はもともとは女房詞で、「御鳴し」を下略して言ったのが「おなら」だったという。

  • アルゴン さん

    ★★★★ 単なるエッセイと甘く見ていましたが、漱石と鴎外の俳句の比較に始まり、恋歌の考察、屁の考察まで、歴史上のあらゆる書物を用いて格調高いことが述べられています。良いエッセイというのは読みやすく下世話な話でも格調高くためになるものですね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

林望

1949年東京生まれ。作家・国文学者。慶應義塾大学文学部卒業・同大学院博士課程満期退学(国文学)。東横学園女子短期大学助教授、ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。『イギリスはおいしい』(平凡社/文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(P・コ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品