日本民俗学の萌芽と生成 近世から明治まで

板橋春夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909544322
ISBN 10 : 4909544321
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;21

内容詳細

目次 : 1 近世期における民俗研究の萌芽(『菅江真澄遊覧記』にみる民俗世界/ 近世紀行文にみる民俗事象の発見/ 野田泉光院『日本九峰修行日記』にみる庶民の暮らし/ 古風の発見と田舎/ 探訪と観察の実践/ 資料収集の実験「諸国風俗問状」/ 不思議な現象の記録)/ 2 明治期における日本民俗学の生成(外国人の日本文化研究と人類学会の成立/ 土俗会の活動と羽柴雄輔・山中共古/ 柳田國男の民俗学への転進/ 南方熊楠のFolklore/ 郷土会と雑誌『郷土研究』の創刊/ Folkloreの受容と雑誌『民族』/ 折口信夫「髯籠の話」をめぐる諸問題)

【著者紹介】
板橋春夫 : 1954年群馬県生まれ。1976年國學院大学卒業。伊勢崎市職員、新潟県立歴史博物館参事、日本工業大学建築学部教授を歴任。現在、放送大学客員教授、成城大学大学院文学研究科非常勤講師。博士(文学・筑波大学)、博士(歴史民俗資料学・神奈川大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • らむだ さん

    序論で“本書の目的は、日本民俗学の生成過程に関する学史を詳述することにある”と語るように、江戸時代から明治時代の“民俗学前史”がどのように日本民俗学の誕生に接続するかを、先行する日本民俗学史を踏まえながら論述した力作。日本民俗学の夜明けを概観するのに最適な一冊。

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