宇宙戦艦ヤマト2 《冒険王 オリジナル》 復刻決定版 下

松本零士先生生誕80周年記念企画、第2弾!!
ノスタルジー、悲壮感、孤独とロマン。
ヤマトの骨格と繊細な世界観を形成した松本零士版『宇宙戦艦ヤマト』を完全網羅！

2018年1月に刊行した『宇宙戦艦ヤマト 《冒険王 オリジナル》 復刻決定版』に続き、このたび、現行の単行本化では割愛された2話分に加え、現在では読むことができない元「零時社」チーフアシスタント愛沢ひろし氏作画による冒険王連載版「ヤマトIII」他、その作画全般に「零時社」が携わった初単行本化となる2タイトルも特別同時完全収録した、『松本零士版 宇宙戦艦ヤマト』オリジナル版を刊行いたします！

今回は、雑誌同様の大判・B5サイズでの迫力ある誌面での刊行はもちろん、これまでの単行本で再現されなかった扉絵ページや雑誌連載時のカラーページも初めて再現いたします。さらに映画製作時の著者関連未公開資料も再録し、単行本時に描き替えられたページも巻末資料として掲載を予定しており、まさに愛蔵版・豪華プレミアム商品として、宇宙戦艦ヤマト、松本零士ファンならずとも必見の内容です。

貴重なこの機会を、ぜひお見逃し無いよう、ご検討ください！

☆☆☆本書の5大特長☆☆☆
1．初単行本化となるファースト・エピソード2話、「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」など単行本には初となる作品を収録！
2．元「零時社」チーフアシスタント愛沢ひろし氏作画による冒険王連載版「ヤマトIII」ほか、貴重なスタッフ対談、特別インタビューも収録！
3．雑誌同様の大判・B5サイズでの迫力ある誌面を実現！
4．冒険王連載後に追加されたカラー誌面、扉絵、描き替えなども再現・収録し資料性も十分！
5．下巻には著者描き下ろし作品も収録予定！

▼収録内容
◇本文「宇宙戦艦ヤマトII」（松本零士）
「冒険王」1978年7月号〜80年1月号
◇付録1：「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」（松本零士・原作 ／ のなかみのる・作画）
「小学三年生」1979年12月・80年1月号（全2話分）
◇付録2：「宇宙戦艦ヤマトIII」（松本零士・原作 ／ 愛沢ひろし・作画）
「冒険王」1980年12月号〜81年8月号（全9話分）
◇付録3： 松本零士・零時社スタッフ対談（VS 愛沢ひろし）
◇付録4： 出渕裕氏への特別インタビューも実現！
◇巻末資料： 著者の創作した貴重な資料画などを、初収録のカットを含め収録！

▼仕様
B5判、並製 ／ 全2巻／ 下巻328ページ

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▼著者プロフィール
松本零士（まつもと れいじ）
本名・松本晟（あきら）。福岡県久留米市生まれ。小学生の頃から漫画を描き始め、1954年（昭和29年）、15歳で描いた『蜜蜂の冒険』が、雑誌「漫画少年」第1回新人王に入選、本格デビューを果たす。その後、「少女」、「毎日小学生新聞西部版」などに連載を持つが、高校卒業後、かつて道端で拾ったレコードやステレオなどを質屋にぶち込み、旅費を作って決死の上京。1972年（昭和47年）、『男おいどん』が大ヒット。講談社出版文化賞を受賞する。その後、『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙海賊キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』などのヒット作を続々発表。いずれも、ＴＶ・劇場用アニメ化され、空前の大ヒットとなった。漫画家活動のほか、（財）日本宇宙少年団理事長、（社）中央青少年団体連絡協議会会長などの公職も多くつとめる。主な受賞に1975年、第6回星雲賞、2001年、紫綬褒賞受章、2010年、旭日小授章受章など。

松本零士

１９３８年１月２５日、現在の福岡県久留米市に生まれる。本名、松本晟。小学生の頃からマンガを描き始め、地元紙などに投稿、採用されている。１９５３年、「漫画少年」にて第１回新人王を受賞しデビュー。翌年、同誌２月号に『蜜蜂の冒険』が第１回新人王受賞作として掲載された。１９５７年上京。少女誌で活躍した後、’

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