基本情報

商品説明
内容詳細
R省の局長を父にもつ田沢輪香子は、旅で知り合った考古学好きの青年と深大寺で再会する。和服の女性と一緒のその青年は小野木喬夫といい、東京地検の新任検事であった。喬夫と連れの女性・結城頼子は仮度かの逢瀬を重ねてきたが、頼子は喬夫に素性を明かすことはなかった。輪香子はその後、喬夫と交流をもつようになる。
【著者紹介】
松本清張 : 1909(明治42)年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。53(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年「日本の黒い霧」などの業績により第6回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。92(平成4)年8月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ナキウサギ さん
読了日:2022/02/01
シュラフ さん
読了日:2015/05/22
きのこ さん
読了日:2018/07/30
Nozomi Masuko さん
読了日:2016/05/17
YUUUUMI さん
読了日:2023/02/15
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
松本清張
1909年北九州市生まれ。様々な職業を経て、朝日新聞西部本社に入社。懸賞小説に応募入選した「西郷札」が直木賞候補となり、’53年に「或る『小倉日記』伝」で芥川賞受賞。’58年に刊行された『点と線』は、推理小説界に「社会派」の新風を呼び、空前の松本清張ブームを招来した。ミステリーから、歴史時代小説、そ
文芸 に関連する商品情報
-
シソンヌじろう 初エッセイ『シソンヌじろうの自分探し』2月7日発売 弘前市出身で人気お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうによる連載「シソンヌじろうの自分探し」を単行本化。予約・初回限定特典... |22時間前
-
『このミステリーがすごい!2024年版』(宝島社)国内編・海外編発表! 『このミステリーがすごい!2024年版』(宝島社)が発表されました!2023年の国内&海外のミステリー小説ランキング... |3日前
-
【オシホン第19回】『おまえなんかに会いたくない 中公文庫』 HMV&BOOKSがイチオシする書籍を皆様に紹介するプロジェクト!「オシホン第19回」選定作品。今月のおすすめ本は乾... |2023年12月01日 (金) 00:00
-
K-BOOKフェア2023 開催! 全国のK-BOOKフェア参加各店が各出版社の「こえる一冊」の中から選りすぐり、店舗の特徴に合わせてセレクトした 「K... |2023年11月26日 (日) 19:00
-
『このミステリーがすごい! 2024年版』12月5日発売 巻頭では『名探偵コナン』30周年を記念し、青山剛昌×東野圭吾の超巨大対談が実現!17,000字に及ぶ、ミステリー界の... |2023年11月14日 (火) 12:00
-
【HMV&BOOKS online限定特典付】『Tharntype S... 【HMV&BOOKS online限定特典:イラストカード】喧嘩ばかりのタイプとターンだが、徐々に距離が縮まり、つい... |2023年11月10日 (金) 11:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・
