基本情報

内容詳細
松本清張が週刊文春に連載した「昭和史発掘」の記事のなかから、単行本・文庫に収録されなかった、明治から昭和初期の権力闘争のこぼれ話ともいえる幻の二篇を収録。さらに、城山三郎、五味川純平、鶴見俊輔と、戦前・戦中・戦後の権力の裏側について歯に衣着せず語りあった対談を収めた特別篇。
目次 : 第1部 昭和史発掘 番外篇(政治の妖雲・穏田の行者/ 「お鯉」事件)/ 第2部 対談 昭和史発掘(戦前篇 不安な序章―昭和恐慌/ 戦中篇 吹き荒れる軍部ファシズム/ 戦後篇 マッカーサーから田中角栄まで)
【著者紹介】
松本清張 : 1909(明治42)年12月、福岡県生まれ。1953(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年、「日本の黒い霧」などの業績により第6回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。1992(平成4)年歿。98年8月、北九州市に「松本清張記念館」が開館した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
松本清張
1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯
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