CD

Megalopolis

松本浩 / 市川秀男

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
THCD027
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1969年といえば、「70年安保」真っ只中の時代。高度成長期ながら極めてポリティカルな時代だった。日本のジャズにもフリージャズ的な音が増殖し、富樫、佐藤といった日本ジャズ最高の人材たちも次々と世界の流れに突入していた。そうした時代に制作された日本最高のレベルを記録したコンセプチュアル・アルバム。松本、市川の演奏もさることながら、稲葉のヴィヴィッドなベースソロに驚かさせる方も多いだろう。チェンバース〜ミンガスといったハードバップ〜モダンジャズ時代のベーススタイルから次の時代へとベースプレイが変化を見せていた時代の偉大なサンプルだ。
市川は現在に到るまで、日本ジャズ界における、常にコンテンポラリーであり続けているピアニストであり、当然ここでも最高にヒップな演奏を展開してくれる。


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レーベル資料>

知る人ぞ知る幻の名盤「メガロポリス」衝撃の初CD化!!!! 
東京オリンピック後、東京の都市化がますます進んでいきました。本作はそんな東京に不安を抱いたり、行く末を危惧した松本が作り出した、当時の日本ではめずらしいコンセプト・アルバム。
その洗練されたサウンドは録音から37年経過した現在でも全く色褪せておりません。
なかでも、緊張感でいっぱいの15分半にも及ぶ超大作@、フィナーレを飾るエキサイティングDは圧巻。我が国の新主流派の夜明けを篤と御堪能ください。

松本浩(vib) 市川秀男(p,cembalo) 稲葉国光(b) 日野元彦 (ds) 録音年:1969年7月9日

内容詳細

奇跡の復刻である。エルボー奏法はいまも健在の市川とヴァイブ&フルート奏者の松本浩が組んだ、今風に言えば“モーダル・アーバン・ジャズ”だろうか。69年7月というフリー・ジャズの谷間の時代、二人は見事にはっきりしたコンセプトでモード・ジャズを作り上げた。(瀧)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 都会の一日
  • 02. ノスタルジア
  • 03. メガロポリス
  • 04. セレナーデ
  • 05. 都会のいらだち

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