ヘタな人生論より良寛の生きざま

松本市壽

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309016238
ISBN 10 : 4309016235
フォーマット
出版社
発行年月
2004年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,222p

内容詳細

封建制の息苦しい時代に「自由な生き方」を死ぬまで押し通した良寛。人に愛されて生きた無私無欲の師に、今、私たちが学ぶべき事とは。充実したスローな毎日をおくる知恵を紹介する。

【著者紹介】
松本市寿 : 1936年、鳥取県生まれ。日本大学法学部新聞学科卒。出版社で40年を書籍編集に、後半の20年間は良寛を中心とした編集プロデュースに重心をかける。現在は全国良寛会常任理事。東京良寛会副会長、神田川芭蕉の会理事。執筆、取材、研究、講演等で多忙な日々をおくる一方で、有機栽培の野菜づくりにも精をだす。自ら耕した300坪の畑(借地)には、40種類の野菜が育ち、古材を集めて独力で建てた作業小屋には「二合庵」と名づけ、晴耕雨読を愉しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 0363 さん

    良寛さんのようには生きられないけど、読んでると不思議と心が静かになります。傍らに置いておきたい本です。

  • サディ さん

    良寛について名前だけは知っていたけど、出家したけど、組織にも属せず、地位や名誉にも求めず、装束もボロボロのものを着る。世間の中に生活する名僧だけど、媚びへつらわない生き方が魅力なのでしょう。良寛が地位や名誉に欲眩む僧侶を批判する記述がある。ある意味世俗を超越した良寛でさえ、自己の評価を期待するだろう。世俗と超越との狭間を行ったり来たりする所も魅力なのかもしれません。 あと良寛の書いたものに、筆者の人生訓的な著述もあるが、少し余計かなと思った。

  • chiepeanuts さん

    良寛さんの詩等を初めて読む方にはおすすめです。

  • がみ さん

    真似は出来ませんが、この人の生き方は尊敬します。

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松本市壽

1936‐2009年。鳥取県生まれ。日本大学法学部新聞学科卒。出版社で40年を書籍編集に、後半の20年間は良寛を中心とした編集プロデュースに重心をかけ、全国良寛会常任理事も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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