歩くはやさで

松本巌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907474027
ISBN 10 : 4907474024
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

本当は奪われているのかもしれない、と僕は思う。30点のイラストとメッセージ。

【著者紹介】
松本巌 : クリエイティブ・ディレクター。大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。(株)電通でコピーライター&CMプランナーとして勤務。作詞・作曲したCMソング「ピクミン・愛のうた」CDは90万枚を超える大ヒット。2013年に独立。広告&音楽制作で活躍中

堺直子 : イラストレーター。1978年宮城県生まれ。セツモードセミナー卒業。MJイラストレーションズ受講。装画を描くコンペティションVol.7入選、第6回TIS公募入選ほか。装画や挿絵を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    少し疲れただけなら懐かしい海を見よう。少し迷っただけなら新しい靴を履こう。少し辛いだけなら新しい花を飾ろう……。ほっとひと息つくサプリメントのような絵本なんだろうな。作者の松本巌氏はコピーライター、CMプランナーなど最前線で活動するギョーカイ人。最近は『淡麗グリーンラベル』や『白黒つけないカフェオーレ』などのCMを手がけた。あとがきの言葉「トクしたい。ムダは嫌。楽して楽しいのがいい。でもそれは、何かを得たようで奪われているのかもしれない」。ゆっくりいこうよというメッセージ、届くかな。2015年度2月初版。

  • chimako さん

    車のテレビが出始めた頃。知り合いが家族旅行の前に車にテレビをつけたと自慢気に話しているのを聞いた。子どもが飽きるからゲームをさせるのだと。「えっ」と思った。旅行に行くのに何故?道中も旅行だよね。……新幹線で30分も走ると街の色も空の色も風の匂いも変わる。いちども止まらない景色を、山を川を湖を見る。周りの若者は殆どずっと小さな画面を凝視する。勿体ない。あとがきが良い。説教臭いと感じたら絵を見ればよい。その通りとは思わないけれど、近い感覚がある。せめて季節の変わり目を感じられる人でいたい。

  • ののまる さん

    毎日を丁寧に、ひとの、自然の本来の速さで。

  • たっきー さん

    落ち込んだとき、元気の出ないときに。いつもと少し違う行動をとるとまた気分も変わるかな、と思わされる。あとがきの言葉も印象的。便利なものと引き換えに失っているものも多いのでは、という言葉に自分の生活も振り返りなくなった。

  • mari さん

    走り続ける働く人へ向けての本として紹介されていて、かりてみました。あとがきがよいです。ゲームばかりして景色をみないと空気を感じないともったいない。子どもに言いたいです。

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