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平田オリザと現代演劇(仮)青年団・多言語演劇・ロボット演劇

松本和也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779120763
ISBN 10 : 4779120764
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

代表作からロボット演劇まで、初のオリザ論!

目次 : 第1章 様式としての“静かな演劇”―平田オリザ・青年団の方法論/ 第2章 “日常”を演劇にかえる方法論―青年団『東京ノート』/ 第3章 見えないものを見る―青年団『ソウル市民』/ 第4章 こえていこうとすること―日韓共同制作『その河をこえて、五月』/ 第5章 “溝”から“橋”へ―青年団国際演劇交流プロジェクト『別れの唄』/ 第6章 ロボット演劇プロジェクトの射程―ロボット版『森の奥』からアンドロイド版『三人姉妹』へ/ 第7章 “ポスト平田オリザ”の展開―岡田利規『三月の5日間』の言葉と身体

【著者紹介】
松本和也 : 1974年、茨城県生まれ。立教大学大学院博士課程修了、博士(文学)。現在、信州大学人文学部准教授。専攻、日本近代文学・演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モルテン

    「ほんのちょっと…」のつもりで読み始めたらやめられなくなった。劇作家・演出家の平田オリザ氏の演劇について、その方法論、作品の評論、そして〈ポスト平田オリザ〉の批評を通じて、氏の演劇について語っていく。平田氏の演劇については、氏がその考え方を本に書いているので、知るにはそれを読むのが一番なんだけど、この本はそこに書き切れていない戯曲の構造や観客の見え方、見え方から導かれる見せ方なども事細かく明らかにしていく。改めて、平田氏の演劇の素晴らしさに打たれ、この「静かな演劇」が明らかに日本の演劇を変えたのだと納得。

  • yu-onore

    やはりアフォーダンスを学ばねばならないだろう

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