図説 宮中晩餐会 ふくろうの本

松平乘昌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761985
ISBN 10 : 4309761984
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
追加情報
:
115p;22

内容詳細

天皇の料理番・秋山徳蔵が蒐集したメニューが語る宮中の午餐会と晩餐会。明治の憲法発布大宴会、グラント米前大統領の歓迎、ベルツ博士を慰労、昭和の大礼、満州国皇帝溥儀の歓迎―饗宴の料理とその時代。

目次 : はじめに 宮中の饗宴/ 宮中の食器/ メニューコレクション/ 近代日本における宮中の饗応/ 鍋島侯爵邸への行幸/ ボンボニエール事始め/ 日本の食を変えた料理人―秋山徳蔵/ 秋山コレクションと明治の料理書

【著者紹介】
松平乘昌 : 昭和14年(1939)、東京都生まれ。岩村歴史資料館最高顧問他団体役員を兼務。日本の歴史にかかわる展覧会の企画構成・監修を務め四十年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mari さん

    明治からの晩餐会のメニューに驚き!ボンボニエールも見応えあり!

  • いくっち@読書リハビリ中 さん

    明治からの饗宴メニューの数々。なぞなぞのように楽しむもよし、時代を味わうもよし。昭和天皇の料理番であった故秋山徳蔵氏のコレクション。西洋料理人を目指して華族会館食堂、築地精養軒、パリのオテル・マジェスティックなどで働き、大正2年に宮内庁の厨司に採用された。メニューはみていて飽きないのだが、明治時代は軍関係者の労いも多く当時の時代背景を裏読みすることもできる。さらに昭和に入ると食糧難からか、メニューも少なくなり、戦後間もない午餐はメニューが2品と「後段」のみ。ボンボニエールの写真もことのほかよし。

  • メルセ・ひすい さん

    明治政府の幹部は殆どが薩長!偏りがひどく天皇を中心に祭り上げた現在の北朝鮮のような国家。客観性がなく、日清、日露戦争へと向かっていった。その様子が見て取れる。そして、日英同盟の破棄、思い上がりの太平洋戦争に誘われ完敗の敗戦国。…今の米国日本州へ属国、国旗のない国!に落ちて行った…明治国家のありようが大将様等の肖像写真から見て取れる。「天皇の料理番」秋山徳蔵が蒐集したメニューが語る、宮中の午餐会と晩餐会。帝国憲法発布大宴会、グラント米前大統領の歓迎、ベルツ博士の慰労、昭和の大礼など、饗宴の料理とその時代背景

  • まげりん さん

    謎解き暗号みたいでした。(^^;;惜しいのはお料理自体の写真がないことですね。再現でもいいから載っていると楽しかったかも。それでもおもしろかった。ボンボニエールのデザインの豊富さというか豊かさがすごい!!プリンが「プーダン」って、おじゃる丸が泣くわぁ(^^;;

  • 月と星 さん

    ★★★あなたの知らない世界シリーズだよね。メニュー一覧。再現された料理があれば、もっと楽しめる、食いしん坊だから。

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松平乘昌

昭和14年(1939)、東京都生まれ。岩村歴史資料館最高顧問他団体役員を兼務。日本の歴史にかかわる展覧会の企画構成・監修を務め四十年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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