遊読365冊 時代を変えたブックガイド

松岡正剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784875024972
ISBN 10 : 4875024975
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
荒俣宏 ,  
追加情報
:
224p;20

内容詳細

「読書は男のケンカだ」の33冊から「読書で一番遠いところへ行く」ための31冊まで。伝説の読書ガイド、37年ぶりに復活!

目次 : 読書はイマジネーションにはじまる/ 読書は男のケンカだ/ 読書が記憶の気配をふるわせる/ 読書で自分をあらためて知る/ 読書は見るものかもしれない/ 読書でジャパネスクに耽る/ 読書が生命と宇宙の謎をとく/ 読書は大いなる遊戯である/ 読書を荒俣宏にまかせてしまう/ 読書そのものを読書する/ 読書が歴史の矛盾を告示する/ 読書で一番遠いところへ行く

【著者紹介】
松岡正剛 : 1944年1月25日、京都出身。早稲田大学を中退後、高校生のための読書新聞『ハイスクールライフ』編集長を経て、1971年、オブジェマガジン『遊』創刊とともに工作舎を設立。処女エッセイ集『自然学曼陀羅』刊行以後、やはり多くの刺激的な著作を連打

荒俣宏 : 1947年7月12日、東京出身。少女マンガ家を志すが、慶應義塾大学卒業後は、日魯漁業コンピュータルームに勤務するかたわら幻想文学の翻訳紹介に没頭。紀田順一郎と雑誌『幻想と怪奇』(1973‐74・歳月社・全一二冊)を発行する。1977年に自著としての処女作『別世界通信』(月刊ペン社)を上梓。以来、異色の著作群の発表を続けているが、『大博物学時代』(工作舎)で博物学ブームの先鞭を告げ、小松和彦との対談集『妖怪草紙』(工作舎)が妖怪ブームの発火点となるなど、その後の日本の文化状況に多大な影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    この本は2018年に出版されていますが、実際には1981年に書かれたものです。千夜千冊はその後に登場したのでしょうが(今角川文庫で読んでいます)、そのてはじめに1年分365冊ということで選ばれて、4行ほどの解説で本の紹介をしています。11の分野に分けて、そのうち一つは荒俣宏さんが39冊の本を紹介しています。かなりマニアックな本が多いと感じました。ひとつの指針とはなります。

  • マエダ さん

    本の紹介本だが、ここまで読みたいと思う本がないのも珍しい、それが逆に興味深い。

  • 阿部義彦 さん

    本の妖怪松岡正剛さんが伝説の雑誌オブジェマガジン「遊」を作っていたころに、その8・9月合併号として企画された特集「読む」のための書き下ろし『松岡正剛が選ぶ365冊の遊学』を当時のまま復刻しました。文字どうり伝説の読書ガイドです。現在正剛さんがネットでやっている「千夜千冊」の原点ともいえます。しかし、1冊にかける紹介文は100字までとすこぶるシンプルです。当時のままの書影であの時代を定着させてます。現在の状況(品切れや他の社からなら一部或いは全部入手可能か?)などは注記と補足で補っています。古巣の工作舎から

  • Akito Yoshiue さん

    読みたい本がまた増えた上にどれも古書価が高い!全部買うのは無理そう。

  • たかしくん。 さん

    図書館本。1981年発表。本のセレクションは、正に松岡正剛さんです!

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人物・団体紹介

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松岡正剛

編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。70年代にオブジェマガジン「遊」を創刊。80年代に「編集工学」を提唱し、編集工学研究所を創立。その後、日本文化、芸術、生命科学、システム工学など多方面におよぶ研究を情報文化技術に応用しメディアやイベントを多数プロデュース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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