東京生まれ。ピアニスト・作曲家。

18歳でヤマハと契約しアーティスト活動開始、その後独立して渡米。

1987年に全米ソロデビューを果たして以来、毎年アメリカでコンサート活動を重ね、ナンバーワン女性インストゥルメンタリストの地位を築く。

2000年と2001年、「全米スムースジャズ賞 最優秀女性アーティスト賞」を2年連続受賞の快挙。その後発売されたアルバム「ディープ・ブルー」は、全米ビルボード誌コンテンポラリージャズ部門において日本人初めての第1位を獲得。

2004年には日米交流150周年記念外務大臣表彰を受賞。

国籍・人種を超えた多くのファンを持ち、骨髄バンクプログラムや、アフリカ飢餓救済プロジェクト等、社会的活動にも音楽を通じて貢献している。

東日本大震災直後、米国のジャズマンが中心となった復興支援のアルバム「JAZZ FOR JAPAN」に日本人として唯一参加。

2011年、通算23作目となる最新作「The Road...」は、ビルボード誌コンテンポラリージャズチャート第2位を獲得。同年エイベックスより、ボーナス曲「Hikari〜旅だった魂と生かされた魂へ〜」を含む日本盤「The Road...」も発売。

近年では、アメリカ、日本のみならず、ヨーロッパ、ロシア、南アフリカ、アジアなど、世界各国から招聘を受け、精力的に演奏活動を行っている。

 

KEIKO MATSUI 公式ホームページ

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