群言堂の根のある暮らし しあわせな田舎石見銀山から

松場登美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784259562656
ISBN 10 : 4259562657
フォーマット
発行年月
2009年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,174p

内容詳細

田舎暮らしを根っこにものづくりをしたい。石見銀山発の衣料品・生活雑貨ブランド「群言堂」を営むデザイナーの、地に根を張った暮らしぶりと、そこから生まれたビジネスの軌跡を紹介。

【著者紹介】
松場登美 : 1949年、三重県生まれ。1981年、夫のふるさと島根県大田市大森町(石見銀山)に帰郷、布小物の製造・販売を始める。1989年、雑貨ブランド「ブラハウス」を立ち上げ、築一五〇年の古民家を修復して店舗とする。1998年、株式会社石見銀山生活文化研究所を設立、「群言堂」を立ち上げ、商品の企画・製造販売を手がける。地域アドバイザー、観光カリスマ百選、文化審議委員に選ばれるなど、町おこしの立役者としても注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    小さな集落。手づくりの地図。ここには限界集落のような悲壮感は感じられない。むしろ、魅力的な暮らし方が感じられる。コミュニティビジネスの展開。武家屋敷だった阿部家。古民家再生。この動きをみると、限界集落からの撤退もやり方次第でリフォームして魅力的な暮らし方をすれば、移住しなくてもいいと思えてくる。中年以下の生活が可能な条件を整備することこそ重要ではないか。宿泊施設の魅力的なつくりも。心想事成が著者の座右の銘(63ページ)。精神一到何事か成らざらん、だな。デザイン展開にコンサートも。小布施が山中にある感じだ。

  • へへろ〜本舗 さん

    「阿部家」の写真が素晴らしい。現在、宿泊施設として営業しているとのこと。泊まりに行ってみたいなあ。石見銀山にあるという群言堂&阿部家のロケーションがなんか 読み覚えがある…なんだろうと考えながら読んでいたら思い出した。中村ブレイスという義肢や人工乳房を作成する会社が石見銀山に、そして阿部家の近くにあったはずだ。うん、思い出してすっきりした。

  • シンプル さん

    「古くて新しい日本の生活を紡」・・群言堂さんの心のあるものづくりが伝わってきました。

  • masa さん

    ていねいな暮らしを考えさせられる一冊。 モノが溢れかえる世の中だからこそ、増やすことよりも厳選し、再生し、永く利用することを心がけたくなる。 復古創新。 よいコトバと出会えた一冊。 島根に行くことがあったら訪れてみたいところとなりました。

  • oriori さん

    素晴らしい。もう一度じっくり読み直したい。

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人物・団体紹介

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松場登美

(株)石見銀山生活文化研究所所長。1949年、三重県生まれ。株式会社「石見銀山生活文化研究所」代表取締役。服飾ブランド「群言堂」のデザイナー。1981年、夫である松場大吉の故郷、島根県大田市大森町に帰郷。1989年、町内の古民家を改装し、「コミュニケーション倶楽部 BURA HOUSE(ブラハウス)

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