量子物理学 放送大学教材

松井哲男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784595322839
ISBN 10 : 4595322836
フォーマット
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
332p;21

内容詳細

目次 : 量子論の誕生から量子力学へ/ 量子力学の基礎概念/ 典型的な例題:井戸と障壁/ 水素原子の問題/ 量子化された調和振動子/ 角運動量の量子化とスピン/ 量子統計性/ フェルミ統計とボース統計/ 散乱の量子力学/ ディラック方程式と電子のスピン/ 場の量子化/ 量子多体問題/ 粒子と反粒子/ 量子電磁気学の基礎/ 量子力学と現代技術

【著者紹介】
松井哲男 : 1953年岐阜県に生まれる。1975年京都大学理学部数物系卒業。1980年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。スタンフォード大学物理学教室研究員(1980‐1982)。カリフォルニア大学ローレンス・バークレイ研究所研究員(1982‐1984)、マサチューセッツ工科大学核理学研究所常任研究員(1984‐1986)、同上級研究員(1986‐1991)、インディアナ大学物理学教室准教授(1991‐1993)、京都大学基礎物理学研究所教授(1993‐1999)、東京大学大学院総合文化研究科教授(1999‐2015)などを経て、放送大学教授、東京大学名誉教授・理学博士。専攻、理論物理学(原子核理論)

岸根順一郎 : 1967年京都府に生まれ、東京都立川市で育つ。1991年東京理科大学理学部物理学科卒業。1996年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。岡崎国立共同研究機構・分子科学研究所助手(1996‐2003)、マサチューセッツ工科大学客員研究員(2000‐2001)、九州工業大学工学研究院助教授・准教授(2003‐2012)を経て、放送大学教授・理学博士。専攻、理論物理学(物性理論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • オザマチ さん

    放送授業の中で話があったように、本来は大学院レベルの内容や電子工学への応用といった話題も含まれており、完全に理解しようとすると難易度は高い。ただ、教養学部の講義であることを考えると、勘所を押さえつつ、このような広い視点で概観しておくことも良いと思った。

  • オザマチ さん

    再読。複素数の行列を学んだ当初は、何の役に立つかわからなかったが、量子力学を紐解くと自然な流れで登場してくるのが不思議。

  • rokujo さん

    放送大学の教材として読了。場の量子論から突然難しくなる。相対論とからんでくるとアインシュタイン表記でさらに読むのが大変になる。何度も再読すれば何とかなるかもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品