ジャコ・パストリアス　エレクトリック・ベースの神様が僕らに残してくれたもの

ジャコ・パストリアスの入門書！

死後なお、絶大な人気を誇るエレクトリック・ベースの革命児、ジャコ・パストリアス。早すぎる死を遂げてから35年経った今も、ジャンルを超えて様々な音楽分野に数知れない追随者を生み出している。

本書では豪華アーティスト陣が語るジャコとの思い出やベーシストとしての素晴らしさをジャコパスの第一人者であり、「ワード・オブ・マウス ジャコ・パストリアス魂の言葉」（リットーミュージック刊）の執筆者であり、元「ADLIB」誌の編集長でもある松下佳男氏が1冊の本に。まだ世に出ていない写真やインタビューも多数掲載予定！

これからジャコ・パストリアスを聴く読者には入門書として、往年のファンには新しい発見のある1冊として、手に取ってもらいたい内容。

【著者について】 松下佳男
1948年生まれ。早稲田大学卒業後、1973年、スイングジャーナル社編集部に入社。同年に音楽ジャンルを超越した新雑誌「ADLIB」を立ち上げ、ジャズ/フュージョン、AOR、ブラック・コンテンポラリー、ワールド・ミュージックなどさまざまな音楽を紹介。1980年に編集長となり以後30年間活躍。敬愛するジャコ・パストリアスの企画アルバムも多く、『ジャコ・レア・コレクション』、『ジャコ・ソングス』、『プレイ・ジャコ』、『ジャコ・アーリー・イヤーズ・コレクション』などの企画/監修をはじめ、ジャコ関連のライナー・ノーツの大半を執筆している。2010年にはジャコ・パストリアス自身の貴重なインタビューをまとめた「ワード・オブ・マウス ジャコ・パストリアス魂の言葉」（リットーミュージック刊）を執筆した。