希望の糸

東野圭吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065148945
ISBN 10 : 4065148944
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
345p;20

内容詳細

東野圭吾の最新長編書き下ろしは、「家族」の物語。

「死んだ人のことなんか知らない。
あたしは、誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」
ある殺人事件で絡み合う、容疑者そして若き刑事の苦悩。
どうしたら、本当の家族になれるのだろうか。

閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。
捜査線上に浮上した常連客だったひとりの男性。
災害で二人の子供を失った彼は、深い悩みを抱えていた。
容疑者たちの複雑な運命に、若き刑事が挑む。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    東野 圭吾は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、加賀シリーズのスピンオフ的作品、松宮刑事が主役の家族感動物語でした。東野 圭吾クオリティです。昔だったら『赤いシリーズ』でドラマ化でしょうか。

  • R さん

    相変わらず、よくこんな設定思いついて、見事なミステリに落とし込めるなと感心しきりの一冊でした。トリックではなく、動機の部分に様々な趣向が凝らされていて、事件とは事実とそこにかかわった人の情念の結集だと改めて思い知らされるのでありました。いくつかの不幸が重なった結果のようでもあるけど、本人しか救われない方法も含めて、みんながそれなりに救われたようにも見える最後だったと思うので、個人的には満足なんだが、どうしたら回避できたのかを考えるととても辛い物語でした。

  • まるけん さん

    あっと言う間。東野圭吾は読みやすい。タイトルの『希望の糸』表装もいいなぁ。あの肩幅の広い刑事が振り返ったシーンでは、脳内に『麒麟の翼』のテーマ曲が流れ、人形焼きが踊っていました。コレ系には必ず出演されますなぁ。やはり今回も1人も幸せな人はいなかった…。これから幸せ掴むぜ的物語かな。あーぁ、だから『希望』ですね。ウチは愚息×2ですが、子供が出来ないという理由の離婚てアリですか❓子供さんがいなくても幸せそうなご夫婦たくさんおられます。この部分はミステリー小説でしたぁ。さっさと赤松ちゃん、『藻屑蟹』へ。

  • bunmei さん

    『祈りの幕が下りるとき』で加賀恭一郎シリーズは、完結したと思っていたのに、ここに来て、松宮刑事を主人公として、スピンオフ的に新たに始動。今回の女性殺人事件が、松宮の出生に纏わる話と絡みながら、単なる殺人事件としてではなく、事件の背景にある人間ドラマとしての切なさや哀愁を漂わせ、最後には感動の中で幕引きをする展開は、さすが東野作品。物語の所々に登場する加賀の存在も、ファンとしては嬉しい限りです。本作のテーマはやはり「家族」なのでしょうか。そして、キーワードは「巡り会い」と「長い糸」という言葉かな・・・。

  • Yunemo さん

    家族の絆、家族とは、という命題で描かれてます。加賀氏がこんな形で登場しある意味その活躍が印象的。それぞれ登場人物の一人一人の生き方、いろんな要素が絡んでますが、やりきれなさ、切なさばかりが残って。それにしても、本作の殺人の部分って、いったい何だったのでしょうね。この動機は明らかにされるのですが、やっぱりやりきれない。いろいろな家族の形が描かれてます。どうしても語りたくない真実、ある人を守るためのやむを得ない行動、やっぱり真実を明らかにすることには躊躇があります。自身へ問題提起してみても解答は出てきません。

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人物・団体紹介

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東野圭吾

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回

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