東北新幹線 (Narumin & Etsu)

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CD

THRU TRAFFIC

東北新幹線 (Narumin & Etsu)

基本情報

カタログNo
:
RATCD4399
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

東北新幹線『THRU TRAFFIC』10年ぶり新装再発!鳴海寛 作品3枚同時リリース!
長らく絶版だった東北新幹線『THRU TRAFFIC』がNARUMIN MUSIC & LightMellow's Choiceより新装再発!山下達郎『JOY』収録の「蒼氓」で名演を残した鳴海寛と山川恵津子によるワン&オンリーの奇跡の名盤が1982年のリリースから35年、初CD化から10年の時を経て待望の新装再発!メルティング・ポット feat.鳴海寛『Live at Egg-man+』、鳴海寛『僕は詩つくり』も同時発売!!鳴海寛『THE ONE MAN BAND』も絶賛発売中!

若くして天才と謳われ、山下達郎のPERFORMANCE 1988-1989ツアーでサポートを務め、ライヴアルバム『JOY』収録の「蒼氓」に自身のギタリストとしての頂点とも言える全身全霊を注いだ名演が記録された鳴海寛と、女性初のレコード大賞編曲賞を受賞し、総作編曲数1500曲を超える山川恵津子、二人の天才が残したワン&オンリーの奇跡の名盤。本作品は鳴海と山川が八神純子のバックバンド「メルティング・ポット」に参加していた当時、二人の才能を高く評価したヤマハの全面バックアップにより、二人の希望通り、作詞作曲編曲、ヴォーカル、コーラス、ギター、キーボード、プロデュースを自分達で手掛け、一流スタジオミュージシャンも集結してレコーディング。鳴海の代表曲とも言える超名曲 1「Summer Touches You」、八神に提供した「ジェラス」に並ぶ山川ならではの名曲2「Up and Down」、洗練の極みとも言える名作を残したAORデュオBYRNE & BARNESの日本版と謳われるきっかけとなった深いリヴァーブと美しいコーラスに包まれた鳴海作のどこまでも優しくせつない 3「心のままに」、柔らかなメローグルーヴの 4「ストレンジ・ワイン」、二人のコーラスハーモニーが美しい 5「September Vallentine」は安部恭弘作で唯一のカヴァー曲。二人がレコーディング等で参加した佐々木幸男の作品からのセレクション。山川作の 6「月に寄りそって」は本作のハイライトの一つで二人の掛け合いのヴォーカルとデュエットが素晴らしい。鳴海の艶のあるオブリガートや両チャンネルから別々のフレーズを聴かせる掛け合いの珠玉のギターソロとフェイドアウトしてしまうのが勿体ないエンディングの二人のスキャットは鳥肌モノ!山川作のアンニュイな 7「Cloudy」、鳴海が影響を受けた大野雄二の雰囲気も感じさせるクールなインストの 8「Spell」、様々な表情を見せる山川の表現力が素晴らしい 9「ラスト・メッセージ」。本作品は、鳴海の美しいメロディーとテンションコードを多用した洗練された楽曲、甘くせつないナイーヴな歌声と詞にデイヴィッド・T・ウォーカースタイルを消化した鳴海ならではの素晴らしいギタープレイと、山川印満載のラグジュアリー感溢れる楽曲と曲毎に違った表情を見せる素晴らしい歌声がたっぷり詰まった作品。日本が誇る二人の天才によるワン&オンリーの奇跡の名盤!(NARUMIN MUSIC / TAKESHI NAGAKUBO)


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

総合評価

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5.0

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オリジナルはもとより2014年発売の再発盤も...

投稿日:2022/08/15 (月)

オリジナルはもとより2014年発売の再発盤も高額だったため、今回のリプレスはうれしい限りです。リアルタイム世代ですが、このアルバムの存在を知ったのは今の和モノ・ブームになってからです。ミュージシャンとしての東北新幹線のお二人は、八神純子や来生たかおのアルバムで知っておりましたが、40年も前にこんな素敵なアルバムを出していたのですね。夏に涼風を運んできてくれるような、清涼感あふれるロマンチックな曲の数々。癒しをくれる心地よいアルバムです。やはりアナログの音は最高ですね。

ミラクルゾンビ さん | 茨城県 | 不明

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 夏の清涼感漂うイラスト・ジャケットと謎...

投稿日:2021/05/23 (日)

 夏の清涼感漂うイラスト・ジャケットと謎解きゲームのように暗喩的なユニット名…。日本版Airplayのようなコラボレーションは、ソフトに洗煉された楽曲群という点で、解説されているByrne & Barnessという例えがしっくりきます。  楽曲もアレンジも演奏も、そしてボーカルも、寸分の狂いなく組み立てられている、本物のプロの仕事です。少しの”隙”もなく、完成度が高過ぎて、そのことが欠点というか、要するに、欠点のないところが唯一の”欠点”のようにも思えてしまいます。  個人的には後半4曲の極上に耽美なフローターが秀逸で、これこそ和製AORの一つの到達点なのでしょう。  ラストのウィスパーなメッセージ・ソングがいつまでも心に響く、まさに東北新幹線の車窓に走る緑のラインのように”エバー・グリーン”なアルバム、といったところでしょうか。「名盤」です。

ねずみ さん | 山口県 | 不明

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当時のAORブームが国内にも押し寄せてい...

投稿日:2009/12/29 (火)

当時のAORブームが国内にも押し寄せていて、きっとこんなアルバムができたんですね。今聴いても古臭さを感じさせない魅力的なとっても気持ちのいいアルバムです。

ひろ さん | 東京都 | 不明

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