東京大学未来ビジョン研究センター

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未来探究2050 東大30人の知性が読み解く世界

東京大学未来ビジョン研究センター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532358785
ISBN 10 : 4532358787
フォーマット
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
355p;21

内容詳細

経済学、脳科学、素粒子物理学から、西洋美術史、仏教学まで、選りすぐりの先生たちが、ユニークな研究内容、真理の探究の進展、研究手法のイノベーション、社会へのインパクト、異分野間のコラボレーションについてわかりやすく語り、未来像を描きます。

目次 : 第1部 なぜ未来を学問するのか―本書のアプローチ(強まる未来への関心/ 未来への学問的アプローチ/ 知識集約社会における未来を考える手法)/ 第2部 東大教授30人による未来像(脳神経科学―まだ見ぬ「脳のフロンティア」を開拓したい(池谷裕二)/ 神経科学―幼少期に開閉する「脳の窓」を解明(ヘンシュ貴雄)/ 再生医学―私たちの身体の成り立ちを観て、識って、操る(伊藤暢) ほか)/ 第3部 未来像の整理(30の未来像から見えること/ 対談 インクルーシブ・グロースの時代―大学が社会変革を駆動する(五神真・東京大学総長×藤原帰一・東京大学未来ビジョン研究センター長))

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Inzaghico (Etsuko Oshita) さん

    熊谷晋一郎教授の「当事者研究」で、この研究の発祥が2001年の北海道浦河町の精神障害者の地域生活拠点にあることを知る。この施設は現在、日本の精神保健のベストプラクティスのひとつであり、「精神病で町おこし」というなんとも過激なキャッチフレーズで年商1億円近く売り上げを計上しているというからびっくりだ。第3部の五神元東京大学総長と藤原帰一元未来ビジョン研究センター長の対談で、いっとき話題になった「大学債」が出てきた。お二人の対談を読んでみて、理屈はわかった。

  • こうきち さん

    数年前だけど、知の最先端という感じで面白かった。色々と考えながらやっているんだなと。感心しましたね。

  • アコ さん

    30人の研究者の方が、それぞれの分野に関する未来を語っています。知らないことがほとんどで、面白かったです。一人一人のページは数ページのため難しくても、何とか読めるのもうれしい。新しい興味の分野を見つけるのに有用な本だと思いました。

  • エジー@中小企業診断士 さん

    各テーマ10ページに満たないので、ダイジェストというか、どの研究領域で何が旬だったり課題なのかをさーっと拾える本。中国とリスク社会、仏教、脳、ロボットあたりをオススメ本でさらに学びたい。

  • アルミの鉄鍋 さん

    ★3 各30人の研究者が自分たちのやっている研究内容や知見を紹介。ちょっとずつの内容なのでそこまで深くは知らないけど、時代に合わせてみんな見る視点が違うのが面白かった。

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