ガンも認知症も寄せつけない「免疫ビタミン」のすごい力 ワニブックスPLUS新書

杣源一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847060908
ISBN 10 : 4847060903
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
207p;18

内容詳細

健康長寿のカギが、免疫の活性化にあることはよく知られています。
その主人公である我々の体内にある免疫細胞を劇的に活性化させる「免疫ビタミン」と呼ばれる物質「LPS」が、
筆者たちの研究グループにより発見され、急ピッチで実用化されています。

タニタ食堂で提供されるご飯、金芽米にも豊富に含まれるこの物質は、
体に良いといわれる様々な食品にも豊富に含まれているのです。
病気予防、鎮痛・抗菌・副作用予防、美肌効果など数々のうれしい効果を発揮する「LPS」の実力と、
この物質をどう上手に生活の取り入れていけばよいのかを分かりやすく解説した究極の「健康本」の誕生です。
巻末に「奇跡のりんご」の木村秋則との対談を収録。


【著者情報】
杣 源一郎(そま げんいちろう)

香川大学医学部客員教授。1951年生まれ。
東京大学薬学部卒業(1977年)、がん研究所研究生(1977年)、明治薬科大学助手(1982年)、
東京大学薬学博士(1983年)、帝京大学生物工学研究センター助教授(1986年)、同センター副所長(1989年)、
同教授(1992年)、徳島文理大学健康科学研究所教授(2000年)、同大学院教授(2002年)。

文部科学省産学連携研究推進事業及び私立大学戦略的研究基盤整備事業・自然免疫賦活技術研究会会長、
特定非営利活動法人「環瀬戸内自然免疫ネットワーク」理事、自然免疫制御技術研究組合代表理事などを務める。
日本分子生物学会、日本癌学会、日本薬学会、日本生体防御学会などに所属。
中華人民共和国友誼賞(1997年/中国国家外国専家局)、
徳島ニュービジネス支援賞大賞、第7回バイオビジネスコンペ優秀賞を受賞。

【著者紹介】
杣源一郎 : 薬学博士、免疫学者。1977年、東京大学卒業。帝京大学助教授、帝京大学教授(生物工学研究センター、基礎部門1、3)、徳島文理大学教授(健康科学研究所、人間生活学部)、同大学大学院教授(人間生活学研究科)を経て、香川大学医学部統合免疫システム学寄附講座客員教授、新潟薬科大学特別招聘教授。産学官連携の研究開発を目的として自然免疫賦活技術研究会会長、特定非営利活動法人「環瀬戸内自然免疫ネットワーク(LSIN)」理事、自然免疫制御技術研究組合代表理事に加え、平成25年度より、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」では、「ホメオスタシス多視点評価システム開発グループ」の研究代表者を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ach¡ さん

    手前みそ仕込む程度に健康オタッキーなもので既知多数。免疫と腸内細菌の関係は『できる男はウンコがデカい』に通じること山の如し。その腸内細菌を健全に保ち、かつ体内防衛軍=マクロファージ(大食細胞)の臨戦態勢を強固/活性化させる物質がLPS(リポポリサッカライド)ちゅーグラム陰性菌の構成成分だそうな。ちな調理によって菌が死滅してもLPSは破壊されないので摂取できるぉ。乳酸菌と同時に摂ると更にえーよー!カスピ海ヨーグルト、発酵ライ麦パンが◎漢方薬、青汁にもLPS多含有。添加物&人工甘味料は腸内環境悪化させるから×

  • しゅわっち さん

    はじめて免疫ビタミンLPSを知った。これがビタミンなのかよくわからない。ただ土壌菌の成分である。農薬で育てられた野菜には、含まれないのは理解できる。人間が、ビタミンが作れないことから、土壌菌から今まで取ってきたように感じる。そして、海藻に多く含まれているのも知った。海藻が、ウイルスに効果がある話もあるので、このLPSの可能性を感じた。早く、農薬をまかず、昔みたいに土壌菌の多い場所で育った野菜を食べるのが当たり前になってほしいと思った。

  • 呑司 ゛クリケット“苅岡 さん

    とある健康食品のセミナーで知った本。テレビ番組をそのまま流していたのだから、あまり嘘が入り込まないだろうとこの著作を手に入れた。著者によるとLPSと言う免疫ビタミンは癌から花粉症まで治す万能薬に見えるが、マクロファージの研究も未だ道中場だとすれば、自身の体に有効に摂取出来るまでにはまだ時間がかかるのだろう。自然の中から摂取して、人工甘味料を取らないなど気をつけて過ごすことにしよう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

杣源一郎

薬学博士、免疫学者。1977年、東京大学卒業。帝京大学助教授、帝京大学教授(生物工学研究センター、基礎部門1、3)、徳島文理大学教授(健康科学研究所、人間生活学部)、同大学大学院教授(人間生活学研究科)、香川大学医学部統合免疫システム学寄附講座客員教授を経て、新潟薬科大学客員教授。産学官連携の研究開

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品