「病」になる人、ならない人を分けるもの -新発見! 免疫をパワーアップさせる夢の物質「LPS」

杣源一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847092138
ISBN 10 : 4847092139
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
追加情報
:
203p;19

内容詳細

健康長寿のカギが、免疫の活性化にあることはよく知られています。
その主人公である我々の体内にある免疫細胞を劇的に活性化させる物質「LPS」が、筆者たちの研究グループにより発見され、実用化されつつあります。
タニタ食堂で提供されるご飯、金芽米にも豊富に含まれるこの物質は、体に良いといわれる様々な食品にも豊富に含まれているのです。病気予防、鎮痛・抗菌・副作用予防、美肌効果など数々のうれしい効果を発揮する「LPS」の実力と、この物質をどう上手に生活の取り入れていけばよいのかを分かりやすく解説した就職の「健康本」の誕生です。読んだ人から健康を取り戻すこと間違いなしです。

第1章 健康を守る番人「マクロファージ」という存在
第2章 マクロファージ活性化物質を求めて――LPSの発見
第3章 田舎の子どもはなぜアトピー疾患にならないのか
第4章 健康メニューで評判。タニタ食堂の秘密
第5章 LPSと発酵菌の良好な関係
第6章 病と無縁になるために――LPS効果による病気予防と改善例
第7章 LPSは働き者。鎮痛・抗菌・副作用予防
第8章 皮膚マクロファージを活性化して、美肌・若返りに効果!
第9章 養殖場の魚が増え、養豚場のブタが肥えた!

●著者プロフィール
杣 源一郎(そま げんいちろう)
1951年生まれ。東京大学薬学部卒業(1977年)、がん研究所研究生(1977年)、明治薬科大学助手(1982年)、東京大学薬学博士(1983年)、帝京大学生物工学研究センター助教授(1986年)、同センター副所長(1989年)、同教授(1992年)、徳島文理大学健康科学研究所教授(2000年)、同大学院教授(2002年)となり、現在に至る。同大の健康科学研究所免疫アレルギー部門長、産学連携推進機関長としても活躍する傍ら、東京理科大学DDS研究センター客員教授、香川大学医学部客員教授、県立広島大学講師などを兼務。文部科学省産学連携研究推進事業及び私立大学戦略的研究基盤整備事業・自然免疫賦活技術研究会会長、特定非営利活動法人「環瀬戸内自然免疫ネットワーク」理事、自然免疫制御技術研究組合代表理事などを務める。日本分子生物学会、日本癌学会、日本薬学会、日本生体防御学会などに所属。中華人民共和国友誼賞(1997年/中国国家外国専家局)、徳島ニュービジネス支援賞大賞、第7回バイオビジネスコンペ優秀賞を受賞

【著者紹介】
杣源一郎 : 1977年、東京大学薬学部卒業。がん研究所研究生(1977年)、明治薬科大学助手(1982年)、東京大学薬学博士(1983年)、帝京大学生物工学研究センター助教授(1986年)、同センター副所長(1989年)、同教授(1992年)、徳島文理大学健康科学研究所教授(2000年)、同大学院教授(2002年)となり、現在に至る。同大の健康科学研究所免疫アレルギー部門長、産学連携推進機関長としても活躍する傍ら、香川大学医学部客員教授、東京理科大学総合研究機構(戦略的物理製剤学研究基盤センター)客員教授などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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杣源一郎

薬学博士、免疫学者。1977年、東京大学卒業。帝京大学助教授、帝京大学教授(生物工学研究センター、基礎部門1、3)、徳島文理大学教授(健康科学研究所、人間生活学部)、同大学大学院教授(人間生活学研究科)、香川大学医学部統合免疫システム学寄附講座客員教授を経て、新潟薬科大学客員教授。産学官連携の研究開

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