老人のライセンス

村松友視

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309027142
ISBN 10 : 4309027148
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
208p;18

内容詳細

老成を極めた人間力にせまる66篇。

目次 : 第1章 老人って何?(老人って何?/ 「若返り」対「老成」の構図 ほか)/ 第2章 老猿に道をゆずるの巻(老猿に道をゆずるの巻/ 蓮っ葉な女の読書に翻弄される ほか)/ 第3章 理想ではないが、妻である(文鎮の安心と重みよ、今いずこ/ 右と左に泣き別れる老人の心もよう ほか)/ 第4章 何しろ、人間の舌は器用なもんでしてね(何しろ、人間の舌は器用なもんでしてね/ 鮨ネタの栄枯盛衰 ほか)/ 第5章 今日は、絶好の雨日和(黒鉄ヒロシという謎の生命体/ 病んだヨーロッパ人、伊丹十三 ほか)/ 第6章 涙をさそう唐辛子の焼香(極め付きの無表情/ 上り坂と下り坂はどっちが多い? ほか)

【著者紹介】
村松友視 : 1940年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。82年『時代屋の女房』で直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    村松 友視は、学生時代から、永年読み続けている作家です。老人のライセンスの考察と思いきや、老人のライセンスを持つ?著者のエッセイ集でした。オススメは、『結婚詐欺という世界』&『シナトラ流の手品』の二本です。

  • Makoto Yamamoto さん

    久しぶりの村松友視。 今回は夕刊フジに掲載された「老人のライセンス」の書籍版。 確かに老人と高齢者は違う。 若くして老成した人は行政で使われている後期高齢者の年齢に達しなくても老人であろう。 後期高齢者になっている筆者の視点で世の中を見ている。 面白く読めた一冊。

  • norio sasada さん

    https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/12b58512b924143b4c85083c0fd83aa1 https://note.com/norio0923/n/n2fa09e89d7f1

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村松友視

1940年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。82年『時代屋の女房』で直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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