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1925(大正十四)年福島県生まれ。仏教研究家。盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)卒業。農林省、福島民報、福島テレビに勤務。1985年頃より仏教史の研究に没頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 『お坊さんが隠すお寺の話 新潮新書』より
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本
お坊さんが隠すお寺の話 新潮新書
村井幸三
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投稿日:2015/01/30
今まで、言ってはいけないことを、ズバッと言われる。 ある意味すっきりした感じがしました。 普段、全然お寺から何もご指導なんてない。人が死んだ時に、待ってましたとばかりに、戒名料を言われる。 うちの親父が、お袋とおばあちゃんが亡くなった時に、50万円づつ納めて、おまえたちにできるのかと、私と弟に自慢げに話していたことを思い出します。もう、15年も前の話です。 近くのお寺は、浄土真宗ですが、最近改築をしたのですが、みんな言ってます。とても安普請で信徒からまけあげられるまきあげてと、親父が怒っていましたが、 それにこの本、創価学会の友人葬まで言及しています。やはり、さわやかです。私も何回か出ましたが、供養はいらない。もともと一緒に活動していたかたですので、「死」というのは、一時の休息であると、また生まれ変わってくるという発想。悲しさと言うより、希望がものすごくわきます。 言われるように、没落のお寺さん。あせって供養を請求される姿は、もう商売人でしょうか。 この勇気ある著者に感謝したいです。
desu1223 さん
既に投票済みです
ありがとうございました
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