KYOKO 集英社文庫

村上龍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087488838
ISBN 10 : 4087488837
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
追加情報
:
16cm,270p

ユーザーレビュー

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映画版を見たあとに読みました。最後の章は...

投稿日:2021/04/25 (日)

映画版を見たあとに読みました。最後の章は感動の嵐で泣きそうでした。ダンスを通じてここまでの描写はすごいなと思いました。いつものグロさはありませんが面白いです

まつ2020 さん | 大阪府 | 不明

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映画版を観た後に、じっくり読むのがベスト...

投稿日:2011/03/17 (木)

映画版を観た後に、じっくり読むのがベストかと思います。読んだ後になにか新しい事を始めたくなるような、素晴らしい小説だと思います。

SunFlower さん | 富山県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • rueshё さん

    登録漏れ

  • ゆきちゃむ さん

    ”他人を理解するのは難しい。それは、自分の感情や価値観や情報を基準にして他人の行動を判断してしまうからだ。”20150408-40

  • 阿呆った(旧・ことうら) さん

    < 途上にいて、しかもそれを楽しんでいる時、わたしは未来を手にすることができる。>KYOKOがアメリカへ大切な人に会いに行く物語。幼い時の親の死別や、亡命など、安心感や安定感を持たないで育ったことによる「根源的な無力感」からの解放というテーマが横たわる。あとがきに『希望と再生の物語』と書いてある通り、根底の部分で非常に前向きな作品だ。

  • エドワード さん

    キョウコは八歳の時、アメリカ兵のホセにダンスを習った。成長したキョウコはホセに会うべくニューヨークへやって来る。四方八方探して再会したホセはエイズにかかり、彼女はホセを母親に会わせるためにキューバへ向かう。これは村上龍が高岡早紀を主演に監督した映画の本人によるノベライズだ。キューバ音楽とダンスが最高だった。サントラCDは何度聴いたか分からない。「エスペランサ」「ラ・コンパルサ」「シボネイ」等名曲がズラリ。このCDで興味が湧き、他のアーティストの演奏も聴く。旅路で出会う様々なアメリカ人が印象に残る。

  • ヒロユキ さん

    村上龍氏の小説は、なかなかページが進まなくて悶々と苛々しつつ途中で挫折してしまうものと、読んでいる時のドライブ感がすごくてどんどんページが進み一気に読めてしまうものに、自分にとっては両極に分かれる。このKYOKOはまさしく後者だった。子どもの頃にダンスを教えてもらったキューバ系アメリカ人のホセ・フェルナンド・コルテスと再会を果たすためニューヨークに渡ったキョウコだが、ホセはエイズに罹患してホスピスにいた。そのホセを生まれ故郷のマイアミに連れて行くストーリー。

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人物・団体紹介

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村上龍

1952年長崎県生まれ。1976年『限りなく透明に近いブルー』で第七五回芥川賞受賞。『コインロッカー・ベイビーズ』で第三回野間文芸新人賞、『半島を出よ』では第五八回野間文芸賞、第五九回毎日出版文化賞を受賞。映画化・監督作品も多数。メールマガジン「JMM」主宰、「カンブリア宮殿」(テレビ東京)にメイン

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