村上春樹 レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2019/03/06
青春時代を彩る一冊です。 いつの日か再読したいような怖いような、、、
ラブマーシー さん
投稿日:2012/10/05
続・羊をめぐる冒険といった感じで大幅にスケールアップした傑作。すべてが解決したわけではなかった。大事なモノが失われたままだった。それを探すために北海道を訪れ、巻き込まれるようにハワイを経由したあと、事実を受け入れる。失ったものは二度と取り戻せない。失わないために再び北海道に向かう。過去に決別し、現在を護り、未来に一歩、足を踏み出すために。
build2destroy さん
投稿日:2012/10/05
小説の読者層とは多少異なるためか、普遍的な内容について書かれた短めのエッセイ集。万人に共通する話題として「食べ物」がよく取り上げられているように感じた。気軽に読める分、個人の嗜好による当たりはずれはある。お気に入りは、”柿ピー問題の根は深い”, ”世界は中古レコード店だ”, ”ドーナッツ”。
build2destroy さん
投稿日:2012/10/05
エッセイを書くに際しての原則・方針が書かれていた。「人の悪口を具体的に書かない」、「言いわけや自慢をなるべく書かない」、「時事的な話題は避ける」、の三つで、これらの方針に沿おうとするとかなりストイックにならざるを得ないが、陳腐化を防ぐためには欠かすことのできないポイントだ。お気に入りは、”エッセイはむずかしい”, ”究極のジョギング・コース”, ”本が好きだった”。
build2destroy さん
投稿日:2010/01/08
映画化が決定したけど、20代に読んだ大好きな作品なのでイメージ崩れなきゃいいけど。。。どんな感情でもいい、何かを感じる作品です。まだ読んでない人はどうぞ。
kay さん
投稿日:2009/12/27
『象の消滅』に続く、ハルキ・ムラカミの翻訳小説風短篇集です。 村上さんの短編の中でも評価の高い「めくらやなぎと眠る女」をインターナショナルに刈り込んだリメイク版をタイトルに、あらゆる時代からバランスよく選出された、オムニバス作品集、といった感じがします。 軽いタッチで描かれたデッサン風の作品から、ズッシリとした読み応えを感じさせる重めのストーリーまで、途中に初期のエッセイ風の小品もアクセントに挟みながら、上手く編集された1冊だと思います。 それにしても、「貧乏な叔母さんの話」の冒頭で綴られる”7月の日曜日の午後”の描写を読んでいると、Bee Geesの「失われた愛の世界」よりも、Chicagoの「Saturday In The Park」が頭の中で流れてくるのですが…。
ねずみ さん
投稿日:2009/12/11
年に数回、無性に読みたくなる不思議な本です。王道路線とは違い、なんとも素晴らしいイギリスの写真の数々と、必ずといっていいほど、読み進めるうちに、スコッチをストレートでくいっと飲みたくなるおしゃれで軽快な文章。春樹本の中では隠れた名(迷)作と思います。
優季の父 さん |40代
投稿日:2009/12/11
この本がきっかけで、ビーチ・ボーイズを聴き始め、そして今ではすっかり、ブライアン・ウィルソンのファンになってしまいました。それまでビーチ・ボーイズに対しては、軟弱なポップグループであるといった、勝手な先入観を抱いていたため食わず嫌いならぬ、聴かずぎらいの状態でした。世の中には私と同様に、ビーチ・ボーイズに偏見を持っている人が多々いると思いますので、是非とも春樹さんの力で新たなるファン拡大に繋がればと願うばかりです。
優季の父 さん |40代
投稿日:2009/11/26
「セ・イ・シュ・ン」。 こんな一言では説明出来ない。こんな一言だけで片づけられたくない。 もう、過ぎ去ってしまったあの頃。確かにそこには何かがあった。 ひどく儚い「何か」が。 それは風に吹かれ、いつかは消えてしまうのか。 いや、耳をすませば聞こえてくる。あの頃の、忘れかけてたメロディーが。微かに聞こえる。 村上春樹、デビュー作。 新作も、もちろん良いけれど、まずはこれ。『風の歌を聴け』。
羊女 さん
投稿日:2009/11/26
村上さんはご存知のようにすでに発表している短編を基に長編小説を書くことがあります(村上さんだけじゃなくて、フィリップ・K・ディックやフィリップ・マーロウなんかもこういう手法をとりますが)。 そういう意味では、この短編集からも長編のねたになるものがあるかもしれませんね。そういうことも楽しみながら読むのもいいかもしれません。
solario さん
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ありがとうございました
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