遠い太鼓 講談社文庫

村上春樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061853829
ISBN 10 : 4061853821
フォーマット
出版社
発行年月
1993年04月
日本
追加情報
:
15cm,570p

内容詳細

ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきたのだ。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から、その太鼓の音は響いてきた。――その音にさそわれて僕はギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。1986年秋から1989年秋まで3年間をつづる新しいかたちの旅行記。

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楽しく読める海外生活記。大変だった出来事...

投稿日:2019/02/21 (木)

楽しく読める海外生活記。大変だった出来事なんかも,思わずくすっと笑ってしまうタッチで書かれていて,良いです。

hiromin さん | 北海道 | 不明

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これはムチャクチャいいですよね、小説では...

投稿日:2019/02/06 (水)

これはムチャクチャいいですよね、小説では、ないんですけど、ちょっと苦言なんですけど村上春樹原作の映画って本当に、つまんない、村上春樹の作品は映画では無理で、やっぱり小説でしか表現できないと思います。

タカキヨウスケ さん | 福岡県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ハイク さん

    村上春樹夫婦の3年間に亘るヨーロッパ旅行記である。旅行記と言ってもその間「ノルウェイの森」や「ダンス・ダンス・ダンス」の長編を書いている。日本を離れた方が集中が出来、小説を書き易いのかも知れない。イタリアを起点にしてギリシャやオーストリアを旅している。特にギリシャの島々に行くのが好きなようだ。彼の文章は読んでいて楽しくなる。私はGoogle・mapを見ながら知らない土地の地図を見ながらその雰囲気を少しでも感じ取るようにしている。ギリシャだけ行ったことがないので、知らない島々の位置を知ることが出来る。

  • ヴェネツィア さん

    310年前、芭蕉は「片雲の風にさそはれて」江戸を出立し、そして26年前、村上春樹は「遠い太鼓」の響きに誘われて、ヨーロッパに旅立った。それから実に3年間に及ぶ彼の地における滞在記である。本書は紀行とはかなり趣を異にするが、イタリア、ギリシャでの滞在者ならではの体験が主観的に(これはいい意味で)語られる。この間は村上自身にとっても重要な時期で、『ノルウエイの森』の執筆、刊行と大成功、『ダンス・ダンス・ダンス』の執筆、刊行がなされている。そして、村上の小説への向かい方、また彼にとっての翻訳の意味がよくわかる。

  • らったった さん

    かなりボリュームがありました(^^)色んな国に行って色んな人と出会っておいしい料理を食べて。旅の醍醐味を満喫してる風にもあるんですが、その国特有のトラブルもあったり。ダンス3とノルウェイは海外で書かれたようです。参考になることはたくさんありました。エッセイ集いいですね(*^^*)

  • めでゅう さん

    ヨーロッパで暮らしていた3年間についての記述。彼が40歳になる頃で、ノルウェイやダンス・ダンスを書いていた頃で、日本のバブル期の頃の話。非常に楽しく読めた。そこに書いてあることは全て事実で、けれども30年近く前の話というのが面白い。色んなことが変わっただろうし、色んなことがそのままだろうと思う。いつか、自分でも。/本筋と逸れるけど、彼の奥さんについての記述が読めたのは嬉しかった。作家さんの結婚相手というものに、私は強い関心を抱いている。諸々の小説作品で、”あのような”人々を描く彼ら彼女らは、一体、どんな↓

  • HoneyBear さん

    旅先の出来事を日記のように書き留めただけのようなエッセイ集だが、ところどころで「なるほど」と頷かされたり、「このフレーズは自分も使いたい」というような箇所が多く、結局560ページを全部読んでしまった。かつて訪ねことがある幾つかの島や街については、雰囲気を巧く言い表していることに感嘆すると共に暫しノスタルジアに浸った。大した思い出もなく日々があっという間に過ぎて齢を重ねていくが、ハプニングが多かった旅の思い出は年月を経てもずっと鮮明に残っている。だから勝手わからぬ場所へと旅したくなるんだな。

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人物・団体紹介

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村上春樹

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。 1979年、『風の歌を聴け』でデビューを飾り、群像新人文学賞受賞。

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