アンダーグラウンド 講談社文庫

村上春樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062639972
ISBN 10 : 4062639971
フォーマット
出版社
発行年月
1999年02月
日本
追加情報
:
15cm,777p

商品説明

1995年3月20日の朝、東京の地下でほんとうに何が起こったのか。同年1月の阪神大震災につづいて日本中を震撼させたオウム真理教団による地下鉄サリン事件。この事件を境に日本人はどこへ行こうとしているのか、62人の関係者にインタビューを重ね、村上春樹が真相に迫るノンフィクション書き下ろし。

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いつか読んでみたい作品です。

投稿日:2019/03/06 (水)

いつか読んでみたい作品です。

ラブマーシー さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ハイク さん

    地下鉄サリン事件に遭遇した約60人の被害者に直接インタビューし、被害にあった状況をまとめた本である。罪のない一般市民が偶然サリン事件に会い被害を受けた。著者の力作であり読み進めると、被害者の当時の様子は想像を絶する。皆同じ形式の構成なので、一気読みせず時間をかけて読んだ。被害者は東京近郊に住まいを持った普通の生活を送っていた罪のない一般の人々である。被害者は過度のパニックにならず、お互い助け合って困難を克服した様子が印象に残った。最後にこの事件で、一人の死亡者の家族や奥さんの話を載せたのも痛ましい。

  • 抹茶モナカ さん

    1995年3月20日に地下鉄で何が起こったのか。村上春樹さんのファンで新刊でも購入していたけれど、挫折を繰り返していた本。僕自身、ある程度の年齢になったのもあり、日本人の市民生活について知りたくなり、改めて読んでみた。営団地下鉄の職員の職業倫理の高さにじんとして、目頭が熱くなった。村上さんが「物語」について語り出したのは、この頃で、当時は少しピンと来なかったのを覚えていて、その頃から、村上春樹さんが少し苦手になったのは、事実。でも、読み通すと、少し自分の中で何か変化があった気がした。

  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️松本サリン事件から早くも20年が経過してしまった。地下と関わる題材を主要なモチーフとしてきた村上さんがこの地下鉄サリン事件を扱ってみようと思った動機は遅まきながらも彼の作品を読み繋いできた私にも理解でき、避けることが出来ない題材だと腑に落ちた。しかしながら62人の被害者の背負わされた現実は遥かに想像を超えた事件で、読み進める事にかなりの苦痛を伴う、本書を通じて自分の中の傲慢さに気付く、テロ対策と経済効率追求は相反する課題で解決策は非効率化と分散なのではないか、昔に戻る事は解決策にならないな。

  • タカユキ さん

    この事件は決して忘れてはならない。地下鉄サリン事件は間違いなく現実に体験した日本でのクーデターだった。その被害者62人に村上春樹が直接インタビューし集めた体験談集。この本は最も苦しんだ被害者一人一人に事件が残したものが、その人の言葉として伝わってくる。著者は彼らの生活背景などを細々と聴くことにより被害者の人生において一体どういった衝撃があったか理解したかったという。そして事件を経験した事で人生の進路が変わってしまった事が伝わってくる。その中でも人が生きていく為の希望をなくさない真摯な姿に心が打たれました

  • hitomi.s さん

    いま、このタイミングだからこそ、読み直したいとおもった。いろんな事件や事故や社会情勢やらに、私自身は言葉通りに「部外者」で、でもどこかのタイミングで巻き込まれ何かがあるかもしれない。そんな漠然としたことを漠然とおもって、読み直したいとおもったのでした。 読後「私には何ができる」とか「私だったらどうしただろう」とか思えるほどの機転をえるほど大きい人間でもない。それでも、何かのタイミングで何かに遭ったらわたしらしく真摯に向き合いたいとおもった。

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人物・団体紹介

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村上春樹

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。 1979年、『風の歌を聴け』でデビューを飾り、群像新人文学賞受賞。

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