村上春樹 / 安西水丸

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ふわふわ 講談社文庫

村上春樹 / 安西水丸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062733359
ISBN 10 : 4062733358
フォーマット
出版社
発行年月
2001年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,1冊

商品説明

心があたたかくなりしあわせになれます
かしこくて、やさしいこの猫に、身も心もゆだねてみませんか?

ぼくは世界じゅうのたいていの猫が好きだけれど、この地上に生きているあらゆる種類の猫たちのなかで、年老いたおおきな雌猫がいちばん好きだ。――ふわふわとした、みごとに美しい毛をもつ猫が教えてくれる、いのちあるものにとってひとしく大事なこととは?あなたのなつかしく温かい記憶がよみがえる。

内容詳細

ぼくは世界じゅうのたいていの猫が好きだけれど、この地上に生きているあらゆる種類の猫たちのなかで、年老いたおおきな雌猫がいちばん好きだ。―ふわふわとした、みごとに美しい毛をもつ猫が教えてくれる、いのちあるものにとってひとしく大事なこととは?あなたのなつかしく温かい記憶がよみがえる。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    部類の猫好き、村上春樹による猫讃歌。文体は散文詩を想わせる、なかなかに抒情的なもの。しかも、少年との年齢差と、お互いのイノセンスの質の違いの交錯がなんとも絶妙の交響をなしている。こうして見ると、猫に限らず、動物との交感とは、ひとえに同じ時間を共有することだったのだと、しみじみと思う。「猫の時間は、まるで大事な秘密をかかえたほそい銀色の魚たちのように…」といった比喩表現も、いつもよりずっと冴えているかのようだ。安西水丸の淡々、飄々とした挿絵も、こうした春樹の文章に似つかわしい。

  • 新地学@児童書病発動中 さん

    村上さんが子供の頃飼っていた猫のことを書いたエッセイとも小説ともいえる作品。猫好きであることが痛いほど伝わってくる内容で、私も猫が大好きなので、感情移入して読んでしまった。猫の喉を鳴らす音が高まるのを「夏の終わりの海鳴りみたいに」といった絶妙の比喩に感心した。村上さんにとって猫は自分の孤独を共有してくれる生き物だということがよく分かる作品だった。

  • ケイ さん

    水丸さんとだから、殊更ほのぼのとした感じに書こうと村上さんが心がけているような感じがした。文体がどこか不自然なような。実際にあったことなのだろうけれど。水丸さんのこの絵も、あんまり好きにはなれなかったな。しかし、2回勝手に旅に出た話は良かった。

  • ジンジャー(C17H26O4) さん

    【猫本を読もう 読書会】うわあ。この本、好きだーー。猫と暮らしていたら、ほぼ間違いなく好きだと思う。陽だまりの猫のとなりに寝転んで、自分が猫の一部になる感覚。猫の匂いを吸い込んで、猫の時間と空間と同調してひとつに結びあわされる感覚。そうそう、そうなの。文すべて、感覚的にわかる。知っている。「猫の毛はすでに太陽の温かさをしっかりと吸い込んでいて、いのちというものの(おそらくは)いちばん美しい部分について、ぼくに教えてくれる。」ああ、もう、一冊そっくりまるごとここに書き写したいほど。

  • 吉田あや さん

    再読:大きく年老いたふわふわのネコ。ネコと溶け合うように世界を等しく過ごす時間。遠くから聞こえるピアノの音。長くのびた空の雲と誰かの声。視覚を遮断して世界を感じてみると、等しく同じ世界を共有しているようで命の数だけ違う世界が同時に存在していることが腑に落ちる。今ある時間と並行するように別の場所にあるいつか混じりあう場所。寛容で温かく、命の泉を思わせる大きく年老いた美しい魂。我が家のネコたちもみんな大きくふくよかで愛おしい。

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  • 作成者:さん