聖剣の姫と神盟騎士団 5 角川スニーカー文庫

杉原智則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041016558
ISBN 10 : 404101655X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
追加情報
:
297p;15

内容詳細

「勝てない…」ダークとフィーネの前に、ついに最強の敵が現れた!伝説の竜ドライグを超える力を持つその黒魔法士は、現世と魔界とを繋ぐ“門”すらも開いてしまう。魔物たちが押し寄せようとするなか、ダークたちに起死回生の策はあるのか。一方、ラグナの谷には将軍アグロヴァ率いるカーラーンの大軍勢が迫っていた。ヒエン率いる陸上船モーガウィル号が全速力で駆けつけるが、とうとう谷は赤い炎に包まれてしまい―!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ハル さん

    カーラーンの魔軍部隊に包囲されるラグナの谷。圧倒的な戦力差、こちらの手の内を知り尽くした敵の策略、バラバラになったままの聖剣団…と勝ち目無しな状況なのですが、「聖剣団の頭脳」を自称する小物主人公ダークは秘策を思いつけるのか!次巻が気になります!( *・ω・) 作中では小物扱いなダークですが窮地でのひらめきっぷりは、そんじょそこらの天才軍師キャラ以上に頼りになります(笑) しかし、前巻の水野良さん、今巻の榊一郎さんと帯の推薦文を書いている作家さんがすごく豪華。スニーカー文庫の期待のほどが伺えます。

  • シュエパイ さん

    谷に迫る軍団、一人ずつ打ち破られる騎士団の猛者たち、四方を窮地に囲まれたピンチに次ぐピンチの巻でした。あぁ、なんかようやくこのお姫様、成長したんだなぁ……(ジーン) なんか、確かにこのお父さん、子育てにも指導にも向いてないよねぇ(笑) 私にできることが下の子にはできるってものではないと、よく注意されるしなぁ。適材適所という大事な言葉を覚えたお姫様と、またも姑息なことを考えたダークの二人、次の戦いの流れはどうなるものか。というかはやくつづきだすのですよー!

  • まりも さん

    黒幕に敗北、そして谷はカーラーン軍に包囲されるとピンチ続きの回。ダーク達だけでなく他のキャラ視点も多いため物語の進行速度は遅いけどその分キャラの掘り下げは十分といった感じでしょうか。次回で第一部完という事なので山場へ向けた繋ぎの巻なのかな。ハスター姐さんは色々抱えているものがあるからかこの作品一番の苦労人になった気がしますね。最大のピンチの中ダークが考えていることは相変わらず姑息だけどそんな彼がどう動くのか次巻が楽しみ。

  • 晦夢 さん

    ラグナの谷にカーラーンの大軍勢が迫り窮地に陥っていた。ダークたちは全力で駆けつけるが…。今回は次巻に向けての繋ぎ感が大きかった。今回ダーク活躍の場面は少なかったが、フィーネを慰め励ますときの理論というか考え方好きだな。ハスターがすげえ可愛いんだよな。子供の純真さは辛い。次巻は第一部ラストということで、盛り上がりそうで楽しみ。

  • 1_k さん

    前巻からの続きで死霊島編の後始末、それに続いてというか同時並行してホームベースに迫る再々侵攻の危機。今巻は主人公側だけではなく、敵側を含めたそれぞれの魅力あるサブキャラの視点が色々あった。そして息をつく間もなく連戦、主人公の口先八丁の技術を持ってしても切り抜けがたいピンチで幕。そのためかわりとごちゃごちゃした印象の一冊だったが、ヒキとしては強力でした。

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杉原智則

3月生まれ。鹿児島県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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