考える日本史 河出新書

本郷和人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309631028
ISBN 10 : 4309631029
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;18

内容詳細

「知っている」だけではもったいない。なにより大切なのは「考える」ことである。信、血、恨、法、貧、戦、拠、知、三、異。たった漢字ひと文字のお題から、即興で歴史の森に分け入り、ついには日本史の勘どころにたどりつく―東京大学史料編纂所教授の新感覚・日本史教室、開講!教科書や通史は退屈だという人には特におすすめ。

目次 : 第1章 「信」/ 第2章 「血」/ 第3章 「恨」/ 第4章 「法」/ 第5章 「貧」/ 第6章 「戦」/ 第7章 「拠」/ 第8章 「三」/ 第9章 「知」/ 第10章 「異」

【著者紹介】
本郷和人 : 1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。博士(文学)。専攻は日本中世政治史、古文書学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鱒子 さん

    図書館本。面白い!「暗記しなさい」それじゃあ日本史は嫌われても仕方がない。考える事をいろいろな方面に展開するからこそ、歴史は学問になる。大事なのは「知っている」ではなく「考える」こと。本書はお題の漢字1文字から、著者が連想する歴史考察を披露するというものです。新書にピッタリの内容。楽しい本でした。

  • もりやまたけよし さん

    日本史をネタにしていろいろと楽しい見解が、並んでます。トンデモ本と違うのは、資料に基づいている点ですね。 本郷先生の言われる「競争の少ないのほほんとした社会」の方が、幸せかもしれませんね。

  • アキ さん

    さすが東大教授。「考える」とはどういうことか教えてくれる。大学入試もこんな「考える」力を試すべき。「信」国家の信用を貨幣を指標として考えると13世紀前半頃。日本人という意識は秀吉以降。「血」血が地位より重いのは鎌倉北条氏から。現代の政治家が世襲制なのも争いがない安定を社会が求めるため。「恨」崇徳天皇は恨みを鎮めるための命名。後鳥羽天皇は幕府が恨みを信じてなかったため。「法」文系の最高府は法学部で、古代から律令国家だったという理由。しかし日本は法より権力が強かった。どれも現代に通じる目からウロコの話しばかり

  • ころこ さん

    歴史の本というよりも、社会を考える材料がたまたま昔に遡る本といえます。日本は歴史が長いので、知的な営みに必要な引き出しが多いことに気付きます。著者の立場は、素直に近代精神に沿い過ぎていて、近代を相対化する面に欠けており、「浅い」と感じられる部分に批判があるのではないかと感じます。しかしこの立場の違いこそ、社会を考える上で有益な議論の土壌となり得ます。2章で著者は世襲に批判的です。中国では官僚制を敷き、実力重視で社会的に有用な人物を登用していますが、王朝の交代によりたびたび起こる虐殺が歴史の切断を招いている

  • skunk_c さん

    豊富な知識をお持ちの著者が、それをベースに10の漢字一文字の視点から考えていくと、日本史をどのように捉えることができるかを論じたもの。元々簡明な文章の著者の作品で、やや重複する部分もありサクッと読めた。冒頭に知識の偏重は大学入試に原因ありとする考えは全く同感。ただ、考えるためにはベースとなる知識は絶対必要なわけで、このあたりのバランスが難しいなと思った。例によって権門体制論批判が随所に見られるのだが、蝦夷=北海道の位置付けが非常に曖昧なのが気になる部分。あと琉球=沖縄もほぼ捨象。このあたりが著者の弱点か。

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人物・団体紹介

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本郷和人

1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。東京大学文学部、同大学院で石井進氏、五味文彦氏に師事し日本中世史を学ぶ。専門は中世政治史、古文書学。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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