異界神社 ニッポンの奥宮

本田不二雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909646439
ISBN 10 : 4909646434
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
214p;19

内容詳細

この世ならぬ「神々のおわす場所」への旅が始まる!日本全国にひっそりと遺された心が震える絶景神社47。

【著者紹介】
本田不二雄 : 1963年熊本県生まれ。ノンフィクションライター、編集者。おもに一般向け宗教書シリーズの編集制作・執筆に長く携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nobby さん

    この頃は寺より仏像より神社に惹かれる。祀られる神々の逸話は古事記とか小説で何度触れても残らないけど…それでも大神(オオカミ)に鬼神に龍神に、あるいは祟りや厄除と伝承に触れるのは面白い♬派手な境内や社に留まらず目に止まるのは巨岩や祠、それまさに奥宮これぞ異界の証!ただ、到達するまで登って下っての障壁が高過ぎて(泣)今作での写真満載での説明文にワクワク止まらず気分はすっかり神のまにまに!訪れたことのある熊野三山や八岐大蛇な出雲にはニヤリが止まらず。そして一番行きたいのは完全に隠岐島の乳房杉・かぶら杉・八百杉!

  • ちょろこ さん

    神秘の一冊。表紙の写真から神秘なるものが溢れていてしばし眺めていたくなる。ページを開けば日本全国の有名な神社がお出迎え。やっぱり三峯神社は惹かれてしまう。しかもあの杉の御神木は畠山重忠が植樹とは。この本に導かれて訪れてみた富士山麓の胎内神社。まさに肋骨のような入り口からの胎内くぐりはこんな感じで人って胎内をくぐって産まれるのか〜とちょっと怖さもありの参拝だった。連なる朱色の鳥居、御神木はもちろん、霧がかった熊野の深奥の玉置神社の写真はなんだか吸い込まれそうなほど。行きたい欲を刺激されまくりで困った。

  • ぶち さん

    読友さんのレビューに魅かれて手に取りました。 この本に掲載されている神社は、"異界"を感じさせてくれる奥宮ばかりです。 著者の言葉を借りれば、そこはいわば遠い祖先の記憶が沁みついた"はじまりの場所"なのでしょう。神木の曲がりくねった姿、まるで異空間へと続いているような苔むした階段、朽ちかけたような社が醸し出す雰囲気。どの写真もあの世、あるいは西方浄土を彷彿とさせてくれます。何百年、何千年も前の人々と同じ空間を共有しているような不思議な感覚です。その感覚こそがアニミズムというものなのでしょうか...

  • みかん🍊 さん

    訪れるのが難しい奥宮、いかにも神が宿っていそうな鬱そうっとした木々や樹齢の長い大樹のある神秘的な神社が紹介されている、行った事があるのは熊野三山と玉置神社、ここは奈良県なんだけど和歌山と三重の県境で車で行くとかなり遠い、そして駐車場から行けども行けども辿り着かず見えてこずこんな山奥にホントにあるのか?遭難してないのと思う様な場所でした。なかなか魅力的な神社が紹介されているが奥宮というだけにどれも行くのが大変そうです。

  • ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤 さん

    読み友さんのレビューで興味をもって。本書は、ひっそりと遺された心が震える奥宮をカラー写真をふんだんに使いながら47社を紹介。奥宮だけに、行きにくい場所だからこそこのような神秘的な雰囲気を保っていられるのだろう。美しくも妖しく、猛り狂うように枝をのばす御神木のビャクシンがある白鳥神社と縁がないとなかなか行けない生けるお犬さま信仰が息づく三峯神社、悠久の始源にさかのぼる樹齢3000年の神代杉と玉石社のある玉置神社にはぜひ行ってみたい。厳かな気もちになる1冊。

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