ノーバディノウズ

本城雅人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163284309
ISBN 10 : 4163284303
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
20cm,349p

内容詳細

メジャーリーグを代表する韓国系スラッガーの正体が、日本人かもしれない…。調査を命じられた新聞記者が辿り着いた驚愕の真実とは。松本清張賞を最後まで争った迫真の野球ミステリー。〈受賞情報〉サムライジャパン野球文学賞(第1回)

【著者紹介】
本城雅人 : 1965年、神奈川県生まれ。明治学院大学経済学部卒。新聞社勤務。スポーツ紙の記者としてプロ野球、競馬、メジャーリーグ取材などに携わる。2009年、『ノーバディノウズ』が第16回松本清張賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    作者さんの『傍流の記者』が好みだったので手にとりました ^_^ ミステリー的な部分はかなりダークで乱暴な印象が強いですが野球に関する記述は大変興味深かったです。『それは無理では?』と思う展開もしばしばでしたが、その分、先が気になり夢中で読みました ^^ゞ 最後の最後・・『(いろいろな意味で)ありえない感』が続くおとしどころ?は、好みが分かれるのでしょうが・・私は好みでした。^^

  • りちゃ さん

    ミステリー要素を多々含み、どういう事なの?と、読み進めていたのだが…読み終わってみたら、あらっ、不思議。妙な清々しさ、これって友情物語?といった読後感。肩すかし感があるものの、楽しく読了。

  • Mzo さん

    スポーツ関係のミステリーを得意とする本城雅人。デビュー作はこんな感じだったのね。全体的に粗さは感じるものの、記者出身らしい鋭い描写が随所に見られる。これからも面白い作品を期待しています。

  • よっしー さん

    ★★★野球の技術的な話は興味深かった。まあまあ面白かったが、終わり方がどうかと思った。

  • ふう さん

    これが松本清張賞候補ってのもなんかスゴいw 都合よくやたら登場人物が悪い予感を抱いたりもしたが、日米と日韓の野球や文化や思想の違いも程よくまぶされており面白く読了。全然違うが「火車」を思い出した。日本語一切なし、タイトルと作者名の英語表記だけの表紙が新鮮(唯一の日本語が"文藝春秋")。numberで見たことあるような西山和明の写真がすごくいい味出してる。このスタジアムってどこ?昔行ったSBCパーク(今違う名前らしいが)のドでかプレッツェルやゴミ箱みたいなサイズのドリンクやガーリックフライが懐かしい。

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人物・団体紹介

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本城雅人

1965年、神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社記者を経て、2009年『ノーバディ ノウズ』が第16回松本清張賞候補となりデビュー。同作で第1回サムライジャパン野球文学賞大賞を受賞。2017年『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞受賞。2018年『傍流の記者』で第159回直

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