数学者図鑑

本丸諒

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761276102
ISBN 10 : 476127610X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
本丸諒 ,  
追加情報
:
192p;22

内容詳細

数学者って、こんなにキャラが立ってたんだ!?「驚きのエピソード」と「偉人の業績」が詰まった本。クスっと笑えて楽しく学べる!

目次 : 第1章 古代ギリシアに数学者が誕生したワケ/ 第2章 中世イタリアで代数学が復活した/ 第3章 たまたま?確率を考えた異才たち/ 第4章 時代は微分・積分の確立へ/ 第5章 巨人ガウスとオイラー/ 第6章 フランス革命に翻弄された数学者たち/ 第7章 注目すべき数学の異才たち

【著者紹介】
本丸諒 : サイエンスライター。横浜市立大学卒業後、出版社(編集部)に勤務し、サイエンス書の企画・編集を中心にベストセラー書を数多く制作。なかでも数学分野では「超」が3つ付くほどの入門書から高校レベルの微分・積分、統計学、三角関数、さらには大学レベルの複素解析、フーリエ解析、物理数学にいたるまで、幅広いジャンルとレベルを手掛けてきた。また、データ誌(月刊)の編集長としても敏腕を発揮し、大幅な部数増を果たしている。「文系と理系をつなぐ本をつくる」ことをモットーに独立し、編集工房シラクサを設立。サイエンス書を中心として、「理系テーマを文系向けに“超翻訳”する」ライティング技術には定評がある。日本のトップクラスの科学者(ノーベル賞受賞者含む)へ取材し、ライターとしてまとめた本も多い。日本数学協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kitten さん

    図書館本。著名な数学者を、業績よりも人物に重きをおいて紹介した本。数学そのものはあまりにも難しくてついていけない人にも読みやすい。しかし、革命前後のフランスって、すごい人がたくさんいたんだな。アーベル、ガロアという二人の超天才の論文を紛失してしまうコーシーがやばすぎる。二人とも二十代で死んでしまったんだから。知名度も実務家としても、ナイチンゲールか最強かもしれない。

  • べあべあ さん

    たぶんNHKの”笑わない数学”と、”決してマネしないでください”(これはコミックの方)の影響で思わず手に取ってしまった本です。数学史の流れが分かりやすかったですが、浅く広くなのでちょっと物足りなかったかも。

  • くらーく さん

    このところ、NHKの笑わない数学を毎週楽しみに見ています。NHKの数学番組は結構面白い。確か、ペリルマンの近況ドキュメントなんかもあったような。 いやー、変な人ばっかりで楽しい。周りに居たら嫌だろうけど。それにしても、欧米白人だけに近いのね。ラマヌジャン位かねえ、非白人は。実際に見出されていないのか、事実、これだけなのかは分からないけど。日本人もいないのが残念です。 それにしても、大数学者ではあるけど、人の上に立てる人は。。。マネージメント能力とは相反するのかねえ。フランス数学者のだらしなさよのお。

  • 折木蜂太郎 さん

    これは面白い! 数学の歴史を勉強するのに、難しい本が多く、あまり頭に入っていかないし、読むのも億劫になってしまうが、この本は違う。 それぞれの数学者の特徴を捉え、分かりやすくまとめてくれている。 そして、その時代と合わせて勉強になり、社会の勉強もさらにしたくなるような本である。 有名な数学者がいかに変人だったか分かり、また人によっては恵まれない環境から成長していたこともあり、とても楽しめた。 この本の良さを多くの人に伝えていきたいと思う。

  • 零崎夢織 さん

    溜め込みすぎたので感想はそのうち

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