本屋の雑誌

本の雑誌編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860112561
ISBN 10 : 4860112563
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
407p;22

内容詳細

あらゆる角度から語り尽くす!「本屋さんの本・決定版」

目次 : 商店街の一日はシャッターの音で始まる/ ダンボール箱は宝の山だ/ 実録・店長の星/ 棚と平台が人生だ!/ レジカウンターの向こうから/ 至福の明かりが灯るころ/ 今日も、明日も、ここにいる

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キク さん

    40年間の月刊「本の雑誌」から、本屋についての記事のみを抜粋した別冊「本屋の雑誌」。新宿紀伊國屋、池袋ジュンク堂、八重洲ブックセンター、有楽町三省堂、神保町書泉グランデ、函館森文化堂。僕が人生で通いつめた本屋について、書店員や出版社員や作家たちが熱く語っている。そんなの面白いに決まってる。「本の雑誌」よりもメジャーになった「本屋大賞」という現場の書店員が選ぶ賞を、「本の雑誌」が立ち上げた経緯も載っている。でも一番グッときたのは特集「町から本屋が消えてゆく」だった。現場の人たちの愛情と覚悟が伝わってくる。

  • ユメ さん

    39年分の「本の雑誌」から書店に関する記事をまとめた本。一度入ったら本を買わずには出られない「本屋中毒」の私にはたまらない本だった。本屋さんに入ると御手洗に行きたくなる「青木まりこ現象」の検証、本屋さんが捨てる物の調査、書店員による「こんな出版社はキライだ!」座談会…などなど、そそられるラインナップで読み物として面白い。硬軟取り混ぜた本から一貫して伝わってくるのは「今、本屋さんは苦境に立たされている」ということ。客としてもかつてないほど危機感を煽られた。これからも微力ながら大好きな本屋さんを買い支えたい。

  • itoko♪ さん

    本の雑誌社の【本の雑誌】の別冊だそう。その雑誌自体を目にしたことはなかったものの、面白そう!という直感は正しかった!書店員の制服を語ったり、お客様との楽しいやりとり(覚え違いの妙、とか)、書店に行くとトイレに行きたくなるのは何故か?を検証したり。【あんまり役に立たない本屋用語集】は、うけました!

  • 阿部義彦 さん

    本の雑誌は毎月買ってますが、これは過去の本の雑誌にのった記事から、本屋さん関連の文章を選りすぐって編集した分厚い1冊です。もちろん過去に読んだのも有りましたが、それも含めて書痴には至福の時間を提供してくれます。皆さんご存知の「青木まりこ現象」の始まりがそのまま載ってますし。その大真面目な検証も時間を置いて二度に渡り掲載。その他立ち読みの客は果たして本を買うのか?を実地検証したり、ブックカバーの掛け方の違いを集めたり、書店でプロレスをしたりと、やりたい放題、かと思えば店長の真面目な奮闘記まで、本好きは是非!

  • アリクイ さん

    書評誌、本の雑誌が出した、多種多様な本屋さんの情報が載っている、本屋づくしの本。本屋さんに行くとトイレに行きたくなるという読者からの投稿から広まった「青木まりこ現象」、東京の伊野尾書店でいかついプロレスラーが「レタスクラブ」とか書かれたエプロンを着けて本棚の前で戦ってしまった「本屋プロレス」などの無茶苦茶な記事から、書店のカバーや書店員さんの話、神戸海文堂書店最後の日のレポまでバラエティに富んだ内容。一冊の中に色んなものが雑多にひしめいている所が何だか本屋さん的であり、本の雑誌らしいなあと思うのです。

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