戦国女人十一話

末国善己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861820571
ISBN 10 : 486182057X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,366p

内容詳細

激動の戦国乱世を、したたかに、しなやかに潜り抜けた女たち。血腥い時代に自らを強く主張し、行動した女性を描く、生気漲る傑作短篇小説アンソロジー。女性を描く名作歴史小説案内も収録。

【著者紹介】
末国善己 : 文芸評論家。1968年広島県生まれ。明治大学卒業、専修大学大学院博士後期課程単位取得中退。「文芸ポスト」「週刊エコノミスト」をはじめ、新聞・雑誌などに書評・評論を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • めぐみこ さん

    戦国の世における女性たちの生き様を描いた短編11本のアンソロジー。中盤の「おふうの賭」「本多忠勝の女」「伏見城恋歌」「日本の聖女」が好き。特に「日本の聖女」は細川ガラシャを、日本人の感覚のまま日本人の宗教で亡くなった、と解釈していて今まで読んだどのガラシャ像とも違って新鮮だった。

  • とうくぼやかや さん

    戦国時代に生きた女性をネタにした短編小説を集めたアンソロジー。それぞれの作家の持ち味も楽しめてお得な感じ。遠藤周作が細川ガラシャ夫人を描いた「日本の聖女」が、日本人の宗教観を深く問いかけてて心に残った。あと、女性が描く歴史物は、やっぱり好みじゃない。淀君と北の政所は、戦国時代のスーパースターだね。

  • まっちっち さん

    岩井三四二「帰蝶」が好き。 忍びの志乃は帰蝶に亡き娘の姿を重ねる。 信長に嫁ぐ前の帰蝶を描いた珍しい小説。 その後の続編が読みたい。

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末国善己

1968年、広島県生まれ。文芸評論家。明治大学卒、専修大学大学院博士後期課程単位取得中退。時代小説・探偵小説のアンソロジーを多数編む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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