ふぶきのあした 大型版あらしのよるにシリーズ

木村裕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062116961
ISBN 10 : 4062116960
フォーマット
出版社
発行年月
2003年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,1冊

内容詳細

群れを離れた、オオカミのガブとヤギのメイは吹雪の山越えを決心する。苦しい旅の中、食べるものがないガブにメイが差し出したものとは…。100万人が読んでいるオオカミとヤギの友情物語完結編。

【著者紹介】
きむらゆういち : 東京都生まれ。幼児番組のアイデアブレーンなどを経て絵本・童話作家に。「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。同作品の劇作で、斎田喬戯曲賞受賞

あべ弘士 : 1948年北海道生まれ。旭川市旭山動物園の飼育係から、絵本作家に。「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。「ゴリラにっき」(小学館)で小学館児童出版文化賞受賞。『ハリネズミのプルプル』シリーズ(文渓堂)で赤い鳥さし絵賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • masa@レビューお休み中 さん

    オオカミの仲間から逃げてきたガブ。ヤギの仲間から逃げてきたメイ。二人は、同族の仲間よりも、異種族の友達を選んだ。すべてを捨てて、ガブとメイはみんなの目が届かないところへ向かうのだが…。なんだろう。この絶望的な感じは。絵本なのに、ページをめくる手が止まってしまう。こんなに悲しくて、先が見えなくて、苦しそうにしている姿を見ていると、こっちまで胸が苦しくなってしまう。二人が歩いている姿を見るのも痛々しい。そして、どんどん仲間たちから離れるように遠くへ行こうとする。これで、最後はどうなるんだろうか…。

  • かおりんご さん

    読み聞かせ(207) いよいよクライマックス!二人には幸せになってもらいたかったけれど、残念な結果になりました。子供たちは、残念そう。この続きの話を書かせたら、きっとハッピーエンドにするんだろうな。

  • フユコ さん

    絵が本当にいい。話も本当にいいからいい×いいで本当に良い。

  • KEI さん

    シリーズ6作目。新たな世界へ飛び出す為に荒れる川に飛び込んだ2人は無事に出会うことが出来、仲間から離れ吹雪の山越えをする。寒さと飢えの中、相手が生き残る為に思いやる2人が愛おしい。「いのちだって いつかは おわりがくる。でも、わたしたちが であえて、ともだちだったことが きえるわけじゃない」。今までの巻より笑える所が無い。ガブを追いかけるオオカミの仲間から逃れられるのか? さあ最終章へ。

  • aiaimo`olelo さん

    シリーズの中では一番ハラハラする回!ストーリーが急転直下し次巻の結末へと向かう大きな局面が終盤に描かれている。今日の音読の宿題はこれにしよう!と本棚から抜いて読み始めるも、そのうち音読も忘れて読みふける息子。うんうん、音読なんて忘れるくらい本に夢中になっているその時間、素敵な時間だよね〜*^^* 7歳

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人物・団体紹介

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木村裕一

昭和36年11月28日宮城県石巻市に生まれる。平成21年1月「屋根」入会。斎藤夏風に師事。平成24年2月「屋根」新人賞受賞。平成26年10月「屋根」同人。平成29年3月「屋根」終刊に伴い、「秀」入会。染谷秀雄に師事。公益社団法人俳人協会幹事。俳人協会宮城県支部副支部長。宮城県芸術協会会員。宮城県俳句

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