カラー新書 ゴッホとゴーギャン[ちくま新書]

木村泰司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480072580
ISBN 10 : 4480072586
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
208p;18

内容詳細

美術史のなかで燦然と輝く二つの巨星。二十世紀美術を準備した「後期印象派」を一望し、狂気と理性による創作の秘密を解き明かす。図版資料多数収載。

【著者紹介】
木村泰司 : 1966年生まれ。米国カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を修めた後、ロンドンサザビーズの美術教養講座にてWORKS OF ART修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    ゴッホとゴーギャンの伝記がメイン。二人ともエキセントリックな人間だったゆえに、絶えず生きづらさを抱えてきたことがわかる。ただ、駆け足気味の紹介なので、もっと詳しく二人のことを知りたいと思った。当時の歴史的背景もちょこっと触れられているので、理解を深められる。図版が豊富で、各人の画風を比較することができるのもよかった。ゴッホ展に行きたいけど、混むのだろうな。

  • 翔亀 さん

    【タヒチ1】バルガス=リョサの「楽園への道」を読み始めたら、タヒチのゴーギャンの名画「マナオ・トゥパパウ(死霊が見ている)」が印象的に登場し、しかもゴーギャンの生涯がこの作品の一方の軸となっているようだった(もう一方は彼の祖母で社会主義・女性解放運動家のフローラ)。傑作の匂いがするため、より味わうための予習をすることにした(絵画は疎いので)。ゴーギャンは何故タヒチという原始の地に行ったのか。そこで何を見つけたのか。そしてリョサは何を付け加えたのか。■本書は、フランス近代絵画史の本。印象派の登場から後期印↓

  • しんい さん

    コンパクトに印象派について知ることができる本。ゴッホとゴーギャンについては原田マハさんの作品で読んだりしたが、時代的に当然なのだろうが写真も多く残っていて、意外に現代に近いことにあらためて気づかせてくれた。

  • 量甘 さん

    印象派は古典的絵画と近代絵画の分水嶺的な存在であった…。後期印象派のセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンが、近代絵画に大きな影響を与えていたことが理解できる。カラー図画が充実していてわかりやすかった。

  • こつ さん

    カラー絵がたくさん載っていて、それだけでうれしくなります。ゴッホとゴーギャンと銘打っていますが、その他の印象派画家たちも出てきて、当時のパリ美術界の空気が感じられます。その中でもとびきりのドラマになりそうな人生を生きた2人でした。

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人物・団体紹介

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木村泰司

西洋美術史家。1966年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を取得後、ロンドンのサザビーズ美術教養講座にて、Works of Art修了。エンターテインメントとしての西洋美術史を目指し、講演会やセミナー、執筆、メディア出演などで活躍。その軽妙な語り口で多くのファンを魅了している(本デ

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