『忘れられた日本人』の舞台を旅する 宮本常一の軌跡

木村哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309224442
ISBN 10 : 430922444X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,253p

内容詳細

日本各地、津々浦々を歩きに歩いた宮本常一の金字塔『忘れられた日本人』。その舞台となった10の土地を若き研究家が辿り直し、宮本が会った人やその縁者に取材。宮本民俗学を今につなぐ、新たなフィールドの紀行。

【著者紹介】
木村哲也 : 1971年、高知県生まれ。高校卒業と同時に宮本常一『忘れられた日本人』と出会い、以後宮本の足跡をたどる旅をつづける。神奈川大学大学院歴史民俗学資料学研究科博士後期課程修了。博士(歴史民俗資料学)。2004年より周防大島文化交流センター学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きいち さん

    本当に羨ましい。宮本夫人アサ子さんをはじめ、ふらりと訪ねていって登場人物の縁者に出会えて話が聞けた時代(もちろん著者の本気度に動かされた部分もあったのだろうけれど)だったのだなあ、と。「忘れられた日本人」を一篇ずつ、他の作品を縦横無尽に渉猟しながら、各地で宮本が作り上げていった人のつながり、現実での課題解決への取り組みを追いかけていく。◇「粒粒辛苦」など「文字を持つ伝承者」たちの、文字を手に入れた喜びの過程が再現されている部分がとてもよかった。

  • ひこまる さん

    著者の宮本常一へのリスペクトや執念には凄まじいものを感じたが、逆にベストセラー「忘れられた日本人」の足跡を辿った人がほとんどいなかったということにブームと言われながらも結局それほど評価されていなかったのではないかと何となく寂しかった。取材された1990年代はまだ当時の関係者もご存命だったので検証が綿密で「忘れられた日本人」の副読本として是非読んでもらいたい一冊。個人的には「名倉談義」1990年代Ver.が一番面白かった。21世紀Ver.も是非読んでみたいものだ。

  • Tonex さん

    宮本常一ファンの学生が書いた底の浅い旅行エッセイだろうと思い全く期待せずに読んだら、とんでもない力作だった。すごい行動力。青春18きっぷを使い野宿をしながら行き当たりばったりの旅を続け、宮本常一が話を聞いた古老たちの親族全員にほとんどアポなしで会って話を聞き、とことん資料を調べ、プロ顔負けのルポルタージュを書く。これはインタビューやフィールドワークの素養のある人でないと書けない。これほど本格的なのに、周囲の仲間50人に配っていた個人新聞に、どうやら単なる趣味で書いていたものらしいので驚かされる。

  • のんき さん

    宮本常一へのリスペクトの半端なさが読んでいてすがすがしかった。

  • カネコ さん

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木村哲也

1971年生まれ。著述家、歴史学・民俗学研究者。東京都立大学人文学部卒、神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了。博士(歴史民俗資料学)。周防大島文化交流センター学芸員を経て、多摩美術大学非常勤講師。著書に、『来者の群像―大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち』(第28回高知出版学術賞特別

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