カエラちゃんがお母さんになったことも関係してか、とても優しさを感じるアルバムでした。優しさと言っても、ただゆったりとした曲ばかりなどというわけではなく、いろいろな曲調の中でそれぞれ違う優しさを感じるものです。 このアルバムの一番最後の曲のチョコレートはCMで聴いて気になっていたのですが、一曲通して聴いてもいい曲でした。

今年１番元気をくれた１枚。

毎作毎作どの曲の楽曲もシングルカット曲と遜色なしのクオリティ。しのっぴ全曲プロデュースですが、ロック一辺倒ではなく、どれもバラエティ豊かでカラフルな曲がならぶ。「kekko」「ogange」がお気に入り！

ママになって帰ってきて、今後前作のシングルの様な優しくカワイイ曲ばかりになってしまかと不安でしたが、しのっぴとのコンビでバッチリのロック・チューン！さすがです！やっぱ彼女のバックボーンはロックだと確信。

彼女の作品の中では、この3rdアルバムが個人的にはBESTかな！　隠れた名曲＃4や＃5などはポップな彼女らしいフィーリングを感じるし後半＃11や＃12などではパンチの効いたロックソングが並び、聞き手によっては内容に統一性が無く散漫なイメージに取られがちだが決してそんな事はなくランニングオーダーもヒネリを感じるし素晴らしい仕上がりをみせている。このアルバムに収録されている楽曲群を是非、ライヴで体感してみたい。ガールズポップの好盤である。

”あの時” のカエラが戻って来た！ タイトルチューンは、往年の曲を彷彿させる。 やはり、これでなくっちゃあ〜！

アーティスト、特にロックスターやポップスターにとってルックスが良いのは圧倒的なプラス要件ですよね。ツェッペリンがズングリムックリだったら印象違っちゃうもんね。ルックスが良いことを逆の評価に挙げる人もいるけど木村カエラさんは可愛いからこそ作品の良さもヴォーカルの良さも引き立っているし、多くの人から愛されているんだと思います。良い素材だから良いサポートアーティストも集うんですよ。本格派ロック？を期待するなら期待はずれかもしれないけど、木村カエラさんはいい意味でのポップスターなのでこれまで発表している楽曲はどれも素敵だし幅の廣さを感じさせる作品ばかりだと思います。初期の作品以外は良くないという方は、色めがねを外してもう一度の木村カエラの全てを受け止めてみましょう。

「リルラ リルハ」を初めて聞いた時バックのギターがゴリゴリしていてビックリしました。まさにキュート＆ヘヴィ。だがカップリングの「Twinkle」は捨て曲。がっかり。

このお値段でライブ音源入ってるのは嬉しい！可愛い曲だし素敵です。

声がかわいい 電話の着信音にすぐしたいっ