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教養としての「税金」

木山泰嗣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534061362
ISBN 10 : 4534061366
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 藤井宏

    税金の仕組みについての概要でわかりやすかったです。国の税収で消費税がもっとも高いこと、経年的な変化、諸外国との国民負担率の変化などが掲載されています。OECD各国の中で国民負担率48%は中くらい。ルクセンブルグの87%ってこれで暮らせるのかとおもうくらい高いが、要は集めた税金がどのように使われるかということか。施政者には、国民が豊かになるような方向性で考えていただきたい。

  • たこたこ

    前半に税金の仕組みや属性についての総論があり、後半で実際の税金について紹介する構成になっている。これが非常に理解しやすく、後半は淡々と税金について並べられているのだが、前半で大枠を捉えているため驚く程内容が入ってきた。 前半は退屈感が否めないが、そこを過ぎれば後は下り坂のように自然と読める。 入門書として最適な一冊。

  • マーシー

    法律のルールとして決められたら、国民に対する行政サービスを提供するための収入になっている。それでも個別になにかの対価としてではなく、ルールの条件を満たせば、強制的に発生してとられてしまうもの。それが「税金」の正体なのだ。言葉で理屈をつくるだけで、自動的に発生するものであり、特に普通税のような使い道が限定されないものについては、なぜ徴収するのか?なぜその割合なのか?誰も説明できないだろう。所得税に東日本大震災復興税が上乗せされている事を知らない人は多い。自分がどんな税金を普段支払っているのか勉強になった。

  • sakko

    税金の種類や内容について、シンプルにまとめられていて読みやすかった。本当に色んな税金があるんだな…と改めて思いました。また、普段支払っている所得税や消費税が、税収全体の半分程を占めている事は知らなかったので、へぇ〜。となりました。自動的に払うシステムになっており手間がなくてラクだけれど、そのお金がどう動いていくかについて如何に無関心だったのか気付きました。自分がいくら払って、そのお金が何に使われているのか。今更ながら、ニュースや新聞を見る等して知る様にしてかなければと感じました。

  • パチーノ

    税金の大枠を知ることが出来た。税金を払う私達に分かりづらく複雑に法律が作られていることも同時に改めて知らされる。これだけ納めていると目的税といっても本当にそれらに使われているのか疑問に思う。やはり税金は納めているという感覚よりも取られている気持ちが強くなった。国民が何も出来ないことをいいことに国は税金を取り過ぎだと思う。

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