パラスティック・ソウル 1 ディアプラス文庫

木原音瀬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784403524622
ISBN 10 : 4403524621
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
254p;16

内容詳細

舞台は近未来。とある科学者が死に、弔いの参列者に“願いの叶う薬”が配られた。それぞれが紡ぐ愛の行方は? 書き下ろしつきでついに文庫化!!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 妖才アイランド さん

    読友さんのレビューに書き下ろしが追加収録されているとあったので即購入しました。ドラマCD特典のストーリーの続きが読めて嬉しいです!

  • 蓮 さん

    ワクチンの副作用で犬耳尻尾を持つ『ビルア種』と共存の近未来。「最後の晩餐」で願いの叶う薬を貰った四人。彼らはどんな願いに風に薬を使うのか、その結末にどんどん引き込まれる。1巻は大学生の八尋、テロリストの芭亜斗編。意趣返しの為にジョエルに飲ませた薬、真っ直ぐな愛情を向け八尋にふさわしい人間になろうと努力する彼を愛するようになる八尋の罪悪感と愛情の板挟みが切ない。父の遺産の在処を聞き出す為に「兄が生き返る」事を望み薬を使う芭亜斗。心の底から望んでいたのは実は兄の愛情という…。→続く

  • おかーきゃん さん

    はじまりの章既読。プロローグが少し読みにくかったけど、そこを過ぎたらあとは物語の世界へ入ってサクサク読むだけ。でも続きがきになるし、いろいろつながりもきになるし全巻揃ってからいっきに読む方がわかりやすいしいいかもねー。

  • たろさ さん

    単行本未読。切ないーー。「この気持ちが薬のせいでもいい、僕は君をすきでいたいんだー...。」研究者だった老人から、たまたま「最後の晩餐」に参加した4人がもらった「望みを叶える薬、2錠」この2錠という所がミソ。 どちらも望みがかなったと思った瞬間に、実はその時望んでいない方へ行くのが辛い。途中で、ああ、これは絶対そうなるよねという結末へ向かっていく。でも、ジョエルと八尋の二人は救済編があって良かった。ペーパーでは八尋の尻尾も再生されているようなので嬉しかった。

  • tomoko さん

    馬鹿坊ちゃんジョエル×ビルア種(けもみみ)八尋のお話と、テロリスト弟×研究者兄のお話。ジョエル×八尋はBLらしい展開で最初のカップリングとして大変入り込み易く順番も素晴らしいなと思った。弟×兄は切なく、すれ違いの歴史物語。オチが悶えたくなる辛さだがこれでよかったのだと思える展開だった。どちらも非常に萌えた。

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人物・団体紹介

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木原音瀬

高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。『箱の中』『美しいこと』をはじめとするボーイズラブ作品を多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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