学びに凸凹のある子が輝くデジタル時代の教育支援ガイド 子ども・保護者・教師からの100の提言 学研のヒューマンケアブックス

朝日新聞社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784058016985
ISBN 10 : 4058016981
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
160p;22

内容詳細

学びに凸凹のある子が本来の力を生かして学び、進学するためにどうすればいいのか―。教育現場からの100の「提言」により小学校から大学までの学校生活や授業での「合理的配慮」の実際、取り入れやすい具体的な支援・指導のノウハウやツールがわかる。

目次 : 第1章 GIGAスクールの実現に向けて(自分のペースで好きに学べる環境を/ 教育現場に望む、ICT活用への理解 ほか)/ 第2章 入試における合理的配慮を考える(試験全体に求められるインクルージョン/ 大切なのは、まず大人が変わること ほか)/ 第3章 一人ひとりに合わせた合理的配慮が力を伸ばす(子どもが誇りを持てる「自分の学び方」を/ 教師は子どもに成長させてもらっている ほか)/ 第4章 凸凹が輝く教育の場(発達障害、めざすは起業家/ 仲間と笑い合い楽しい教室 ほか)/ 第5章 凸凹が輝くツール(読み書き支援ツール/ コミュニケーションツール ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • U-Tchallenge さん

    一人1台端末を利用して指導・支援を進めている。そこで大切にしたいことや気をつけないといけないことを確認するため再読。一人1台端末は、あくまでもツールの一つである。それを手渡すだけでは意味がない。もちろん、無いよりはある方がましだとは思うが。手渡すだけでなく、それを子ども自身がどのように使いこなせるようにしていくか、というところが教師の出番ではないだろうか。だから、ただ手渡すだけでなく、そこからが教師の腕の見せ所なのだろう。そんなことを確認するきっかけとなった。

  • みみこ さん

    まず支援者が使ってみて、感覚をつかんだ後に渡さないと、結局無用の長物になってしまう。そして、支援者自身が自分の特性を理解した上で使わせたい子どもの向き不向きを感じないと、うまくマッチングさせられない。

  • U-Tchallenge さん

    GIGAスクール構想により、一人1台端末が整備された。それを活用することで、学びに凸凹のある子はより学びやすくなるのではないか、と期待される。そのようなことについて、専門家、実践者や当事者の声を聞くことができる一冊となっている。読んで改めて考えたことは、その人一人ひとりの実態から考えるということ。端末を利用することが目的になってしまっては、端末を利用することのよさが半減してしまう。だからこそ、一人ひとりの実態から考え始めるということだ。このことは常に頭の中に入れておきたいことである。

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