鍵の掛かった男

有栖川有栖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344028333
ISBN 10 : 4344028333
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
追加情報
:
540p;20

内容詳細

2015年1月、大阪・中之島の小さなホテル“銀星ホテル”で一人の男・梨田稔(69)が死んだ。警察は自殺による縊死と断定。しかし梨田の自殺を納得しない人間がいた。同ホテルを定宿にする女流作家・影浦浪子だ。梨田は5年ほど、銀星ホテルのスイートに住み続け、ホテルの支配人や従業員、常連客から愛され、しかも2億円以上預金残高があった。影浦は、その死の謎の解明をミステリ作家の有栖川有栖とその友人の犯罪社会学者・火村英生に依頼。が、調査は難航。梨田は身寄りがない上、来歴にかんする手がかりがほとんどなく人物像は闇の中で、その人生は「鍵の掛かった」としか言いようがなかった。生前の彼を知る者たちが認識していた梨田とは誰だったのか?結局、自殺か他殺か。他殺なら誰が犯人なのか?思いもしない悲劇的結末が関係者全員を待ち受けていた。“火村英生シリーズ”13年ぶりの書き下ろし!人間の謎を、人生の真実で射抜いた、傑作長編ミステリ。

【著者紹介】
有栖川有栖 : 1959年、大阪市生まれ。89年、『月光ゲームYの悲劇’88』でデビュー。2003年、『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞受賞。08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    有栖川有栖の火村シリーズは本作で2作目です。ホテル内での自殺?という地味な設定でスタートしますが、抒情ミステリ的に謎が解き明かされ、最期は大団円で終わり、読後感は悪くありません。シリーズ最長編とのことですが、一気に読めました。11月は本作で読了です。12月も面白い作品に多く出逢いたいと思います。

  • takaC さん

    無駄に長過ぎな気もしなくなかったが、凝った趣向で楽しめた。永遠の34歳火村英生の推理が冴える。アリスも大奮闘。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    作家アリスその22。警察が自殺と判断した事件を再調査する。前半はアリス単独の捜査で火村は後半颯爽と登場します。久しぶりの長編で大満足。最後の終わり方もイイ感じ。

  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。初読み作家さんだと思う。5年もホテル暮らししていた老人が不審死を遂げ、自殺なのか他殺なのか主人公有栖川が謎を解くミステリー。頁数もしかり読み応えありました。ちょっと殺人動機としては??となりましたが、面白かったです。

  • 紅はこべ さん

    名探偵対犯人というのが本格ミステリの王道だったが、かつては脇役だった被害者に焦点が当てられるのも時代の流れ。それにしても被害者にとっては勿論、犯人にとっても何の意味もない犯罪だったな。やるせない。ワトソン役を使うミステリ作家って、ワトソンを活躍させたいって思いがあるのかもね。島田荘司大先生にもあったし。アリスさん、お疲れ様でした。作中の中之島の中央公会堂、私の地元の公会堂に似てるなと思って調べたら、地元のが中之島を模していたのでした。大阪の旅案内を読んでいる気にもなった。

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人物・団体紹介

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有栖川有栖

1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。在学中は推理小説研究会に所属。’89年に『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾り、以降「新本格」ミステリムーブメントの最前線を走りつづけている。2003年に『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、’08年に『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞、’1

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