毒殺協奏曲

有栖川有栖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562053346
ISBN 10 : 4562053348
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
373p;19

内容詳細

「毒殺」をテーマに、有栖川有栖、小林泰三、柴田よしき、篠田真由美、永嶋恵美、新津きよみ、松村比呂美、光原百合、の豪華8名によるオール書き下ろし! 意外な結末から忍び寄る恐怖まで人気作家が「毒」を使いこなして導く絶妙な競作!

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    『アンソロジー捨てる』からアミの会つながりで読んだのだけど、作家陣の面子はだいぶ違ってた。これはこれで楽しめたが。

  • いつでも母さん さん

    待望のアミの会の2弾目!毒殺に絞った作品集。しかも8名それぞれに良かった。柴田よしき目当てだったのだが、どれも良くて・・どれが良い?とは聞かれたくないなぁ(聞かれないけれど・・汗)新津さん、有栖川有栖、松村さんのナザルもほんとに良かった。あ〜やっぱりどれも良いのだ!アミの会、次も楽しみに待ちたいです。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    毒殺がテーマのアンソロジー。柴田さん・松村さん・光原さんがよかった。光原さんは今後読む予定の作家さんにしているけど新作でないからあとまわしになっている・・・。

  • だんじろー さん

    アンソロジーの良さは、知らなかった作家さんに出会えるということ。その意味で、松村比呂美さん「ナザル」はとても良かった。完全な物への“恐れ”の感情は、全世界そして全人類共通なんだなあと改めて実感させられた。光原百合さんも、相変わらずの切れ味。

  • 冴子 さん

    アミの会(仮)のアンソロジー第二弾。今回は男性作家2人も参加。 最後の解説にテーマだけ決め、打ち合わせはしない、と書かれていたが、不思議と同じようなネタはかぶらないものだ。ただ今回は毒殺がテーマだからか、職業が薬剤師ということが多かった。小林泰三さんだけ初読み。有栖川さんの「劇的な幕切れ」は名古屋大の人が死ぬところを見たい衝動に駆られる女子学生をモデルに書いたのだろうか? 光原百合さんの3人の女の話も視点が変わっていて面白かった。1番はやっぱり柴田さんの「猫は毒殺に関与しない」かな。

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人物・団体紹介

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有栖川有栖

1959年大阪府生まれ。’89年、『月光ゲーム』でデビュー。2003年、『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞を受賞。’08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞。’17年『幻坂』で第5回大阪ほんま本大賞受賞。’18年「火村英生」シリーズで第3回吉川英治文庫賞受賞。’22年、第26回

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