ラブコメ今昔

有川浩 (有川ひろ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048738507
ISBN 10 : 404873850X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
20cm,279p

商品説明

全世代対応、制服ラブコメの決定版!!
乙女だっておっさんだってオタクだって人妻だって、恋がなければ生きてゆけない。ベタ甘ラブに耐性のない方お断り(もしくはこの機会に溺れてみる?)。の最強短編集。


※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

突っ走り系広報自衛官の女子が鬼の上官に情報開示を迫るのは、「奥様のナレソメ」。双方一歩もひかない攻防戦の行方は?(『ラブコメ今昔』)。出張中新幹線の中で釣り上げた、超かわいい年下の彼は自衛官。遠距離も恋する二人にはトキメキの促進剤。けれど…(『軍事とオタクと彼』)。「広報官には女たらしが向いている」と言われつつも彼女のいない政屋一尉が、仕事先で出会ったいい感じの女子。だが現場はトラブル続きで…(『広報官、走る!』)。旦那がかっこいいのはいいことだ。旦那がモテるのもまあまあ赦せる。しかし今度ばかりは洒落にならない事態が(『青い衝撃』)。よりによって上官の愛娘と恋に落ちてしまった俺。彼女への思いは真剣なのに、最後の一歩が踏み出せない(『秘め事』)。「ラブコメ今昔」では攻めに回った元気自衛官、千尋ちゃんも自分の恋はいっこうにままならず…(『ダンディ・ライオン―またはラブコメ今昔イマドキ編』)。

【著者紹介】
有川浩 (有川ひろ) : 高知県生まれ。2004年第10回電撃ゲーム小説大賞『塩の街』でデビュー。2作目の『空の中』が恩田陸・大森望氏はじめ読書界諸氏より絶賛を浴び、『図書館戦争』で大ブレイク。同書は「本の雑誌」が選ぶ06年上半期エンターテインメント第1位を獲得。本屋大賞にもランクインした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 射手座の天使あきちゃん さん

    GODIVAやピエール・マルコリーニのチョコより甘いです、融けちゃいますよ有川さーん!(笑) えぇ、これ取材に基づいたお話なんですか?(驚) 自衛隊って国防に命懸けてるって気持ち伝わりますね、それにしても恋愛初級者男とオトコマエ女多くないですか!?(笑) とりあえずLove、とにかくLove、とことんLoveのお話でした、もう満腹!! v(^_^)

  • ヒロ@いつも心に太陽を! さん

    この作品はただ甘いだけじゃなくて自衛隊員のリアルな恋愛事情が垣間見えるとこがとても興味深い。もし自分が「仕事」で何かあった時に家庭(家族)を安心して任せられる人じゃなければ結婚出来ない。それくらいの危険と背中合わせで今も訓練や任務に励んでいる自衛隊員が本当にいるんだろうな。(あえて全員とは言わない)基地が近いから学生時代は飛行機の音がうるさくて授業が中断される度「なんだかな〜」と思ってたが今なら「有事に備えて今日も訓練してくれてるんだ」って飛行機雲眺められる。今年の航空祭が楽しみだー。

  • 扉のこちら側 さん

    初読。甘いけれど、仕事、国防の厳しさの苦味も効いている。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    自衛隊にまつわる恋愛小説短編集 ラブコメ今昔 軍事とオタクと彼 広報官,走る 青い衝撃 秘め事 ダンディライオン 6作品 青い衝撃は、ブルーインパルスという曲芸乗りをする部隊の名前と、女性からの伝言の衝撃への反応が青いという二重束縛。 相談できる友達がいてよかったと思う。相談できずに、裏目に出て行くか,相談したことが裏目になることもある。 基本的に前向きなところがよい。

  • そのぼん さん

    自衛隊をモチーフにした短編集でした。ひたすら甘いストーリーでしたが、楽しめました。糖度の高い話に、ついつい頬がゆるみそうになりました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

有川浩 (有川ひろ)

高知県生まれ。2004年『塩の街』で電撃小説大賞大賞を受賞しデビュー

プロフィール詳細へ

有川浩 (有川ひろ)に関連するトピックス

  • 人気作家、有川浩のエッセンスを味わう 日々のあれこれ、創作の裏側、愛する本や映画や、ふるさと高知のことなどを有川浩が綴った『倒れるときは前のめり』。小説「... HMV&BOOKS online|2016年01月27日 (水) 15:29
    人気作家、有川浩のエッセンスを味わう

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド