有川浩 (有川ひろ)

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シアター! メディアワークス文庫

有川浩 (有川ひろ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048682213
ISBN 10 : 4048682210
フォーマット
発行年月
2009年12月
日本
追加情報
:
15cm,330p

商品説明

経営難の劇団に現れた救世主とは!? 有川浩、完全描き下ろし!

とある小劇団「シアターフラッグ」――ファンも多い劇団だが、現在は解散の危機が迫っていた……お金がないのだ!! その負債額300万円! 劇団員も減り解散の危機に悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。兄に借金をして劇団は助かったが、司は巧たちに「二年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」という「シアターフラッグ」には厳しい条件を出す。
新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員が10名に。そこへ鉄血宰相・春川司を迎え入れ、巧は新たな「シアターフラッグ」を旗揚げるが……。果たして彼らの未来は――!?

内容詳細

小劇団「シアターフラッグ」―ファンも多いが、解散の危機が迫っていた…そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と厳しい条件を出した。新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが…。

【著者紹介】
有川浩 (有川ひろ) : 高知県出身。2003年、『塩の街』で第10回電撃“大賞”を受賞しデビュー。『図書館戦争』シリーズは大ベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    有川氏の小説を読んでいていつも感じることは、小説の奥底にある氏の想いは気高くしかも深いものがあるにもかかわらず、あくまで小説としては軽く読みやすいものに仕上げているのではないかということ。そして文学性よりも読者を楽しませることを優先しているのではないかということ。読者を自分の作品世界に引き込み、楽しませ、充分に満足させること、それがプロの小説家なのだと有川氏は言っているような気がする。

  • kishikan さん

    図書館戦争に代表されるように、有川の小説は、ライトノベル、エンタメ小説っていうことになるんだろうけど、若者に人気というのも分かるような気がする。まず、読みやすい。読み終わった後味が良い。軽い(重苦しくない)。人によってはそれがマイナスに働くこともあるかもしれないが、でも良いじゃない。楽しいんだもの。それに演劇(劇団)がテーマになっているところが、僕にとっては興味深かったのですから。演劇ってアンダーグラウンドっていう評価が多いんだけれど、それを爽やかなラブコメにするところが憎いネ!第2作も楽しみ!

  • 射手座の天使あきちゃん さん

    初有川さんでした、凄く新鮮 面白ーい!! v(^-^) 赤字を抱えた小劇団の再生物語ですが、鉄血宰相の周りに色んな愛が溢れていました、それを仕草や、さりげないセリフで表現してあって 最後の展開も甘すぎず大人好み(笑)

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    有川浩のシアター! (メディアワークス文庫) を読みました。 「演劇を見慣れていない人でも気軽に楽しめる分かりやすい舞台がとても好きです」という台詞があります。有川浩の目指しているところがわかりました。「文学を読慣れていない人でも気軽に楽しめる分かり易い小説」を目指しているのではないかと。 入手の都合上 シアター!〈2〉 を先に読んでいました。 シアター2は、シアターを読んでいなくても,単独で面白いと思ったのが感想でした。鍵は、分かり易さと、話の軸が1冊ごとにしっかりとしてる点。

  • ntahima さん

    塩・海・空・鯨の自衛隊三部作+1とウルトラマン世代との出会いは必然だったと思う。そして生粋の関西者としては当然『阪急電車』にも手が出る。合わないかもとの危惧を抱きながらも【本の本】だからと読んだ『図書館戦争』は予想通りと言うか… 今までテーマ読みだったが今回初めて自分にとって全く未知のテーマについて読む。劇団再生プロジェクトX!今までの作品にも増して読み易く、殆ど漫画的ノリ。でもこれは批判ではない。漫画王国日本では私の年齢でも充分に漫画世代であり漫画的はリーダビリティの別語でもある。今すぐ続編が読みたい。

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有川浩 (有川ひろ)

高知県生まれ。2004年『塩の街』で電撃小説大賞大賞を受賞しデビュー

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