私の後始末 ポプラ新書

曽野綾子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591162064
ISBN 10 : 4591162060
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
223p;18

内容詳細

老年の多くの苦しみは、人間の完成のための試練である。「いい人」にならず、本音で老いを愉しむ269の極意。

目次 : 第1章 本音こそ人生の歓び/ 第2章 ままならぬ状況を生きる/ 第3章 「いい人」を今すぐやめなさい/ 第4章 あきらめる生き方/ 第5章 自由になるための究極の選択/ 第6章 あるがままのどこが悪い

【著者紹介】
曽野綾子 : 1931年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。『遠来の客たち』(筑摩書房)で文壇デビューし、同作は芥川賞候補となる。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者、1995年から2005年まで日本財団会長を務めた。1972年にNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」を始め、2012年代表を退任。ベストセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sweet november さん

    これから生きていく先の道しるべになるような言葉が多かった。

  • くらっくす さん

    風が吹き抜けるようにあとかたもなく死ぬ。人を明確に理解することなどできないのだから、誤解されて生きていくことが当たり前。今持つもの、持てることを幸せと感じて、最期まで日常を生ききる。いろいろと考えてきたこともあって、いい捉え方だなと見倣いたく思いながら読み進めた。無様に死んだって、忘れられたっていいじゃないか。執着があまりなく、ありのままの自分と周囲を有難く受け止める生き方は、本当に粋である。一人の達観した考えと受け入れつつ、いろいろな部分を真似てみたい。これから生きていく中で折に触れて読み返したい本だ。

  • おい さん

    筆者の考えに共感するところ大です。もっと自然に生きた方が楽だと思うし、自分もそうありたい。 ★★★

  • 神谷孝信 さん

    著者の本は何度も繰り返し読んでいるが、この本にも感化されたことが多くあった。4

  • Mikarin-Hanako さん

    「私の後始末」というタイトルなので、自分の老後や死を迎えた時のためのアドバイスをもらおうと読み始めた。実際は「生きる」ために必要なこと、不必要なこと、日々をいかに楽しく楽に過ごすことが大切かということが書かれていた。私も死ぬときまで今を大切に一日一日を精一杯生きていきたい。

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曽野綾子

1931年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。『遠来の客たち』(筑摩書房)で文壇デビューし、同作は芥川賞候補となる。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者、1995年から2005年まで日本財団会長を務めた。1972年にNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」

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