日本人が知らない世界の歩き方 PHP文庫

曽野綾子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569768076
ISBN 10 : 4569768075
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
追加情報
:
294p;16

内容詳細

裏切り、社会の嘘、戦争の悲惨、女の虚栄心、男の支配欲…。世界を歩くと一見、愚かで、浅ましい光景に遭遇するが、そこにこそ、人間の真実がある。だから、おもしろい。世界中を旅した作家が、「胸をしめつけられるほどの名短編そのままの人生」と記した、この地球で繰り広げられる絢爛たる人間の生とは―。ガイドブックには決して書かれない、日本人の常識を揺さぶる深遠な言葉の数々。

目次 : 第1章 アジア―人間の「ろくでもない強さ」/ 第2章 ヨーロッパ―「それが人生」/ 第3章 アメリカ―どうでもいい素顔/ 第4章 南米―金と愛、そして子供/ 第5章 アフリカ―自然の威力、人間の無力/ 第6章 アラブとユダヤ―健康的な闘争/ 総括 世界を歩くということ

【著者紹介】
曽野綾子 : 1931年、東京生まれ。54年、聖心女子大学文学部英文科卒業。79年、ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。93年、日本藝術院賞・恩賜賞を受賞。97年、NGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」(通称JOMAS)代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞を受賞。98年、財界賞特別賞を受賞。2003年、文化功労者に選ばれる。12年、第60回菊池寛賞を受賞。1995年から2005年まで日本財団会長、1972年から2012年までJOMAS代表を務めた。日本藝術院会員、内外情勢調査会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nori さん

    1981年から2002年頃に書かれたエッセイなので今の世界情勢とは少し違っている、しかし、改めて曽野綾子さんという人の心の強さに驚いた。特にサハラ砂漠に入ってからの文章にはそこに行かなければ書けない力強さがある。 最後に生活の原型は抗争にある!貴重な教育だと。確かに今も世界は抗争だらけだ。

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曽野綾子

1931年東京生まれ。聖心女子大学卒業。54年「遠来の客たち」で芥川賞候補となり文壇デビュー。以来、小説にエッセイと多彩な文筆活動に加え、世界的視野で社会活動を続ける。ヴァチカン有功十字勲章受章はじめ、恩賜賞・日本芸術院賞、海外邦人宣教者活動援助後援会代表(2012年退任)として吉川英治文化賞ならび

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