音楽の話をしよう 新潮文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101154299
ISBN 10 : 4101154295
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,268p

内容詳細

青春時代に傾倒したクラシックの思い出。あこがれのモーツァルト、ショパンの生家を訪れたときの感概。ザルツブルク音楽祭、マールボロ音楽祭での見聞。『アランフェス協奏曲』の背景を訊くために、マドリードでロドリーゴと会見した日。そして佐藤陽子、徳永二男、堀米ゆず子、神谷郁代らとのあたたかい出会い。音楽への尽きぬ想いを熱く綴った、なかにし版「クラシック大全」。

目次 : 音楽への恋文(モーツァルトへの手紙/ ホロヴィッツの影法師/ わが青春のクラシック)/ 天上の音楽・大地の歌(音楽家の話をしよう/ クラシックの話をしよう)

【著者紹介】
なかにし礼 : 1938(昭和13)年、中国黒龍江省牡丹江市生れ。立教大学文学部仏文科卒業。シャンソンの訳詞家を経て、作詞家に。「石狩挽歌」「時には娼婦のように」他多くのヒット曲を生み「天使の誘惑」「今日でお別れ」「北酒場」で日本レコード大賞を3回受賞。他にも同作詩賞2回、ゴールデンアロー賞、日本作詩大賞など受賞歴多数。クラシック界にも活動の場を広げ、オペラ「ワカヒメ」「静と義経」、オラトリオ「ヤマトタケル」、世界劇「眠り王」「源氏物語」などの作品がある。’98年(平成10)年、『兄弟』を発表して小説家に。2000年、『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よし さん

    青春時代に「音楽喫茶」でクラシックを、聴きまくった話。憧れのモーツァルト、ショパンの生家を訪ねたときの興奮。そしてザルツブルク音楽祭。名だたる作曲家たちへの尽くせぬ想い。まさに熱きクラシック入門書といえる。こんなにクラシック音楽に傾倒していたとは驚きである。だからこそあの素敵な名歌詞、名曲が書けたのかと納得。クラシック名曲を聴きたくなった。

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